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カテゴリ:オヤ旅&ツアー報告
イズミールは、イスタンブール、アンカラに続く第3の都市である。 エーゲ海沿いということもあり、町も人々も明るく開放的な雰囲気である。 東部やアナトリアでは躊躇されたアルコールに関しても、ここでは多くの飲食店でアルコールが頼めたり、村でも披露宴などではアルコールが振舞われるのが基本なんだとか。 大都会でもあるのでそういう利点もあれば、宿泊施設などの物価が高いという難点もある。 イズミールの宿泊先を考えていたところ、そういう事情を知っているアブドゥラヒム先生からのご提案で、先生が教鞭を執っていたエーゲ大学の宿泊施設に関係者として安価に宿泊できることになった。 ![]() トルコの大学には大学関係者が安価に便利に泊まれる宿泊施設がある。 エレベーターがないなど多少の不便はあるが、シャワールーム、エアコン、テレビ、冷蔵後などの最低の設備は整っているし、とにかく市内の同等のホテルと比較しても安い。 朝食は料金に込み、昼食や夕食は施設に併設しているレストランでこれまた市価よりかなり安い価格で食べることができるのだ。 ![]() 豪華ホテルのサービスを期待することはできないが、今回の旅では場所としてとても便利だったこと、そして眠るためだけに泊まるようなものなので十分であった。 ただ今期から営業者が大学から一般企業に移るらしいので、価格的に変わっていくかもしれないとのこと。それでも大学構内にあるので駐車場には困らないし、高速道路の乗り口も目の前にありルート的には便利であり、ホテルの内装や設備にも気を遣ってくれるのであれば場所的にはまた利用したいと思う。 (続く) ---------------------------------------------------------------------- オヤマニアの会の新刊本販売のお知らせです。 アイドゥンエフェオヤ(31点)、アイドゥン(15点)、キュタフュヤ(29点)、カスタモヌ(7点)、ブルサ(29点)、ナウルハン(13点)、エーゲ海地方(22点)など、トルコ各地の貴重なアンティ―クイーネオヤ146点を掲載しています。1目1目が見えるようにに撮影していますので骨董オヤの再現にも参考になるかと思います。 古いイーネオヤはトルコに来ても特定の博物館でしか見ることができません。 博物館レベルの個人所有のイーネオヤコレクションをまとめた世界初無二のトルコのオヤ本です。 1ページに全体画像とモチーフの拡大画像、データとして地域、モチーフ名、素材、サイズが表記されています。トルコのオヤ好きさんはもちろん、レース、手仕事、手芸、民族文化、古いもの、美しいものなどに興味ある人にオススメです。 ![]() タイトル:OYA Traditional Turkish Needlelace (日本語・トルコ語・英語併記) オヤマニアの会編 サイズ:21.0×29.7×1.4cm A4版 ページ数:160ページ フルカラー 重量:約840g 発行予定日:2023年7月 ISBN:978-625-99032-0-0 発行元:ミフリ出版 お申込み、お問合せ窓口は ◇オヤマニアの会:instagramまたはe-mail ◇イーネオヤロゼット: https://igneoya-rosette.ocnk.net/ ◇ミフリ:(下のリンクにある)ミフリ&アクチェのショッピングサイトで発売中! ------------------------------------------------------------------ YouTubeの「ikumi nonaka」チャンネルで動画を公開中です。 トルコの伝統手工芸、食文化、生活、牧畜などをご紹介しています。 新着のお知らせがいくように、チャンネル登録をぜひお願いします❤ ikumi nonaka チャンネル ------------------------------------------------------------------ ミフリのショッピングサイトはコチラ↓ ![]() ミフリ&アクチェ ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 ![]() その他・全般ランキング ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 15, 2023 09:51:18 PM
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