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テーマ:京都。(6076)
カテゴリ:美術館・博物館
いつのまにか紅葉のシーズンぽいですね。
12月かなとなんとなく思っていたので、 あわてちゃう。 せっかく青空で、あたたかいのにこもってるのも なんなんで、 龍谷ミュージアムの「地獄絵ワンダーランド」に行きました。 国宝展に行かないところが私らしい😁 なんて思わなくもないのですが、 まあ、京都駅から西本願寺のほうに 向かって歩くのは、そんなに混んでないので、 普通に楽に歩けます。 http://museum.ryukoku.ac.jp/exhibition/pdf/list_170923_j.pdf 出展目録。 東京しか展示されてないのもあるんだなあ。 小野篁を描いたものとか、ちょっと見たかったような。 上の目録で確認するとよいのですが、 いいなと思ったのは 永観堂の十全図 黄色い雲みたいなのが真ん中より少し下らへんにあったのが、いい感じだった。 いろんな十全図が出てるんだけど、 しゃれてるっていうか。 愛知県 寺の木像の等身大の閻魔像 ムッチャ怖かった。 普通のえんまさまの顔じゃない。 暴走族とか半グレ?みたいな人たちの中でも 一番悪そうな怖そうなタイプの顔立ちだった。 というのも含めて、 こわっというのを大事にしてるよね、なんて。 そして、それだけじゃなくて、 地獄に落ちたら、どんだけ恐ろしいか、大変かというより、あんな酷いやつはこうなるんだーーっっ という念を感じた。 江戸時代の本に描かれてる絵も すさまじくておもしろかった。 芸大生の漫画みたいだった。 だんだん江戸時代になると、 描いてる人に余裕が出てきてるようなというか。 あと、園城寺の絵巻だったかな、 これも漫画みたいで、ちょっと笑えた。 水木しげるの、解説漫画みたいな絵も同時に 展示してあって、わかりやすくなっていた。 そこそこ人、多かったです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017年11月16日 08時38分59秒
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