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テーマ:今日行ったコンサート(1138)
カテゴリ:音楽
3月28日、日曜日
びわ湖ホールに びわ湖ホール四大テノール フォーエバー 〜二塚直樹くんに捧ぐ〜ウルトラ・スーパー・スペシャル・ゲスト福井敬 を聴きに行きました。 びわ湖ホール四大テノールは、びわ湖ホール声楽アンサンブルで出会った 清水幾太郎さん、竹内直紀さん、山本康寛さん、そして二塚直紀さんの テノール4人で2010年に結成されたユニット。 オペラ歌手の4人が、オペラなどのクラッシクの歌曲とともに、 親しみやすいように、ポップスや日本の歌、カンツォーネを コントも交えて楽しいコンサートをされてきました。 過去聴きに行ったときの日記は、1回目 2回目は平成31年1月の大ホールでのコンサートに行ってました。記事はなし。 メンバーのお一人、二塚さんが急死されたのは、昨年4月。 私もびっくりしましたが、突然のことで、一緒に活動されてきた皆さんは 本当に悲しく、動揺されただろうなと思っていました。 プログラムは、 ★オープニング 琵琶湖就航の歌 ★二塚くんに捧ぐ歌 からたちの花 独唱:山本泰寛 献呈 独唱:清水幾太郎 万霊節 独唱:竹内直紀 悲しくなったときは 独唱:福井敬 眉山 びわ湖ホール四大テノール マッティナータ 独唱:清水幾太郎 グラナダ 独唱:竹内直紀 映画「ロミオトジュリエット」より”お遊びは終わりに” 独唱:山本泰寛 ビー・マイ・ラブ 独唱:福井敬 ネッラ・ファンタジア びわ湖ホール四大テノール 休憩 ★オペラ・アリア 「セビリアの理髪師」より”もう逆らうのはやめよ!” 独唱:山本泰寛 「ウェルテル」より”春風よ、なぜ私を目覚めさせるのか” 独唱:竹内直紀 「ラ・ボエーム」より”冷たき手よ” 独唱:清水幾太郎 「道化師」より”衣装をつけろ” 独唱:福井敬 ★トークで綴るテノールdeコントの歴史~琵琶湖就航の歌だけじゃない! 滋賀県民の歌 ★カンツォーネ・メドレー! マンマ 禁じられた音楽 カタリ・カタリ フニクラ・フニクラ ヴォラーレ ★アンコール!? 私は初めて知ったのですが、 福井敬さんという方は、本当にウルトラスーパーな方でした。 オペラの中の一曲だけを歌うというのは、 別に何か素敵な歌を一曲歌うというだけでは ないんだ、芝居の心で伝えるということなんだと思ったんですよね。 「悲しくなったときには」も良かったです。 寺山修司の詩で、その前に東北弁で「雨にも負けずー」を読んで、 今まで知らなかったパワーみたいなのを感じて、湧き立つものがありました。 「ビーマイラブ」も素敵でした。 私が知らなかっただけで、 とても人気の方のよう。 大阪でのコンサートも、春は続くようです。 びわ湖四大テノールの3人の歌も 前回とは違うオペラの歌も増えて良かったのですが、前の座席のデカイオッサンが頭を動かすので、前半結構気が散って、 山本さんの「ロミオとジュリエット」の前に ちょっと声をかけさせてもらいました💦 前の曲の拍手の合間に一瞬。 他の人には気づかれないように。 その後はじっとしてくれて良かったです。 アンコールは、 「マイウェイ」もありました。 3人で歌われました。ただ歌い上げるのでもなく、しみじみした感じで沁み入りました。 <アンコール曲> ロッシーニ:ラ・ダンツァ プッチーニ:オペラ『トゥーランドット』より“誰も寝てはならぬ” C.フランソワ、J.ルヴォー:マイウェイ カプア:オーソレミオ また、四大テノールの皆さん、 新しい趣向も加えて、やっていってほしいなあと思いました。 そうそう、植松さやかさんのピアノが 私、好きなんですよねー。 アレンジもされてるんだと思うんですが、 演奏もしなやかで、伴奏だから派手にがんがんじゃないけど、素敵です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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