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テーマ:京都。(6067)
カテゴリ:京都
7月の最初のころ、烏丸御池に行ったときのこと。
晩御飯と朝御飯を食べに行った帰りに、 懐かしいこの辺を歩いてみた。 職場が衣棚御池にあったので、 昼休みや帰りによく歩いたものだ。 変わらずあるお店もあれば、 あれ、こんなのができてる、 あれ、なくなった? 閉まってる? というのも結構あった。 5年になるのかなあ、通勤しなくなってから。 民泊より大きめの、プチホテルみたいなのはかなり増えてるし、マンションだったところのリノベ?みたいなホテルとかも。 いずれまた、そんなホテルも満杯みたいなことになるんだろうか。 押小路通の日本画の顔料を扱ってたお店だったと思うけど、猫が店番してたお店、 看板もおろして、シャッターも閉まってた。 お店のご主人は引退ということだったんだろうか。 猫好きなんだなと思わされるほど、 猫小物が何気にあった。 猫もなかなか立派で2匹か3匹いて、 賢そうだった。 写真の建物の傾きを修正してみました。 そうすると、道がやや坂になってる感じがしますね。 新町二条の二条駿河屋。 久々に、松露と生菓子を買った。 ここの松露は、ちょっと大きめだけど、 柔らかめで、餡もとても美味しい。 お茶席のお菓子だけど、 病人とか年寄りにも喜ばれる。 生菓子は、ちょうど行った時、 用意できると言われたもの。 銘はなんだろう。 緑が映る水みたい 涼しげな感じ。 食べてみると、軽羹に似た感じの味がしたような生地で 粒あんでした。 さっぱりとした感じもする甘さで 美味しかった。 継ぐ人はいるようだったので、 良かったと思った。 そのお向かい。白羽二重のお店。 烏丸二条あたりは薬関係のお店が多い。 烏丸の西側には、薬祖神祠もあったが、 『わろてんか』の主人公の実家は このあたりの薬問屋だったっけ。 こんなお店もあって、 看板が以前から興味深かった。 こんなふうになってるところも。 こうなって長いような感じはする。 新町御池あたり。 ヒオウギにも見えそうだけど、違うかな。 山鉾巡行、この辺りでよく見たなあ。 そういえば、パンも買っとこうと思ったんだけど、フリップアップは並んでたのでやめた。で、衣棚のほうのプチメックで買った。 誰もいなくてすぐ買えてよかった。 どっちも近所の人のための店で、 わざわざ行くことはないと思うけど、 こういうお店もあったと後で見るために。 中華の方は、何度も行ったなあ。 歓送迎会とかでも。 美味しくてお得なのよね。 高級フレンチのお店は、なくなってたーー。 お店、耐えきれなくなって辞めるところも これから増えてくるのかもしれない。 これを機会にという具合のところもあるのかもだけど。 とか思ったりしつつ 寺町二条あたりに行ってみると、 えーー、寺町二条西南付近の茶道具屋さんが 更地工事中だった! ここ、実は親戚なんですよね・・・ ちょっと遠いといえば遠いけど、 父が生きてた時はよく行ってたんだけどなあ。 妹が亡くなったので、 ◯◯さんなあーって、親戚ネタを気安く言って理解してもらえる人が、 もういないんだなあ。 母に言ってもしょうがないし、 いとこにわざわざ聞くほどでもないし。 この件に関して、 事情と私の感覚・記憶を言わなくても分かる人がいないというのは、 なんとも頼りないものだなあ。 今回見た、閉めてしまったお店の中で まさにトリとなってしまったのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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