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カテゴリ:まるの独り言
箱詰め捨て猫のお母さん。
日一日と元気になっています。 面会に行っても威嚇しまくり(笑) 消毒やらガーゼ交換をしっかりしないと感染症の恐れもあるので、もうしばらく入院になります。 それからもう一つ嬉しいお知らせです。 繁華街の路上で保護した鳩のポッポが昨日のお昼に旅立ちました。 旅立ったと言っても、あっちの世界にではなくて、パタパタと大空に飛び立って行ったのです。 威嚇される、羽でしばかれる、くちばしでつつかれる。。。 それでも傷ついた羽が生え変わり、羽ばたくようになってたポッポ。 今思えば、筋力が落ちないように密かに自主トレーニングしていたのかも。。。 それは考え過ぎか(笑) 日中、ベランダに出すようになってから、ポッポの羽ばたきトレーニングは激しさを増しました。 それと共に、威嚇も更に激しく。 水換えとエサやり、掃除は、マジ怖かった。 しかも、つついてから噛むという技まで修得したポッポ。 一時期は、飛べない可能性もある。。。なんて言われて、『鳩』をネットで調べたら「寿命30年」とヒットした。 「あぁ、これから30年近くポッポと共に生きる事になるのか。。。そうかぁ。」と、腹をくくっていたんだけど。 ポッポは、そうじゃなかったみたいです(苦笑) セッセッと自主トレして、帰る時を待っていたんですね。 とにかくポッポは、人間の手を離れ自由な空に帰って行きました。 どこかで鳩の群れを見かけても、私はポッポを見分ける事は出来ない。 絶対!(笑) だから本当のお別れですね。 つーか、なにもこんな寒くなる時期に飛んで行かんでも。。。と、思わん事もないけど。 ポッポが選んだ道なのだから、これからも頑張って生きていって欲しいと思います。 さて、今日も引き続き。。。 書きたい事を書きなぐるような内容になりそうです。 11月15日13時43分、愛知県瀬戸市で放獣されるはずの子熊が射殺されました。 なんつーか、何これ? なんでこんなのがまかり通るの? 人里に現れ、人間に危害を加えた熊が殺されるのは、心情的には嫌だけど。。。それでもまだ納得せざる得ない部分もある。 でも、人里離れた山の中で誤捕獲された子熊まで殺す必要があるのでしょうか? かわいそうに。 いや、かわいそうだなんて簡単な言葉では。。。 お腹を空かせたまま、殺されてしまったんだろうね。 何の罪もない子熊を殺して、一体誰が得をするのだろうか? この地球では、人間以外の動物が繁栄する事は許されない事なのでしょうか? 大体、猫にしろ熊にしろ、キティちゃんやらプーさんやらリラックマやらと癒しグッズに姿を変えているものを、よくもまぁ次々に殺せるもんだと改めて思う。 そんなに忌み嫌う存在なのであれば、なぜキャラクターにするのだろう? 毎日あちこちでキティちゃん達やプーさん達が殺されているのを知ったら、子供達はどう思うのだろうか? しかもとてもじゃないけど安楽死とは程遠い殺され方で。。。 出て来る熊を。。。ゾンゲームでもあるまいし、片っ端から射殺すれば問題解決するわけではないと思う。 熊の正確な生態把握を進めて、破壊されてしまった森の再生なども含め、熊森協会のような保護団体と行政が話し合っていかなければ、気付いた時には熊が絶滅していた。。。なんて事も起こり得るのです。 熊を殺すのは狩猟期間だけでは、足りないという事なのでしょうか。 それに狩猟期間は何の為に設けられているのでしょうか? 本当に駆除という名目でやってるのかな? まさかまさか。。。レジャー感覚で熊とか鹿を撃ち殺してるんじゃないでしょうね? しかも殺された熊の行方は? 疑問符だらけです。 殺された熊に関しては、胆嚢が高値で取り引きされているという話もチラホラ聞きます。 熊の胆嚢が高値で売れる話は、猫の皮が三味線業者に売られている。。。というような都市伝説的なものではなく、もっと信憑性のあるものです。 結局行き着くところは、金絡みなのかと。。。 それから狩猟期間が終わると狩猟犬が山に置き去りにされるという問題もありますよね。 負傷したり弱い個体は、衰弱死して。。。強い個体は、野犬化するそうです。 そういうのは取り締まらないんだろうか? とにかく猫問題も熊問題も深刻な環境問題であり、行政が率先して動くべきであると強く思います。 安易に殺す事が解決策ではありません! Don't kill Kitty-chan and pooh-san anymore ! ちなみに私はパディントンが大好きで、幼少の頃は絵本で、学生時代はステーショナリーで。。。 いつも側にパディントンベアーがいました。 (パディントンは、ロンドン・パディントン駅に捨てられていた人間の言葉をしゃべる熊さんのお話です。) そんなパディントン達が殺されている事に、深い悲しみを覚えます。 にほんブログ村 -------------------------------- 2011年度カレンダー このカレンダーの売り上げの一部が、猫たちのために使われます。 購入希望の方は→ココ 初島の猫達を助けて下さい! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年11月16日 21時21分22秒
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