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カテゴリ:猫
年を取ると、人間が丸くなる。。。と言いますが、どうも私には該当しないようです。
あ、体は年々丸くなってますが(^^;) と、言うのも、ここ最近お手伝いしてるTNRの現場で「この先のマンションの駐車場で猫が虐待されてるらしいねん。」と聞いてしまったもんだから、気になってしゃーない。。。 とりあえず猫の捕獲待ちの間に駐車場をウロウロする事に。 ちょうど3日目の昨日。 作業服を着た男が駐車場の植え込みにしゃがんでました。 後ろから近寄るとシャーシャーと吹くような音。 さらに近寄ると男が片手で猫を押さえ込んでる。 それを見てキレてしまった。 「オッサン!なにしとんねん!」 男はビックリして振り返り、その瞬間に猫は逃げ出して行きました。 「あぁ~」」と、嘆く男。 40才くらいかな。 痩せ型の色黒の男。 あーーー怪しい。 「猫、虐待しようとしてたやろーが!」と詰め寄ると「違う違う!」としどろもどろで返す。 「じゃあなんなんよ?なんで猫押さえ付けてたん?きっちり説明して下さいよ。」と更に詰め寄ると、メッチャ意外な答えが返って来ました。 「うちの猫なんや。」と。 「はい?」 詳しく聞くと、ずっと放し飼いにしていたのですが猫の足を折るなどの虐待事件が頻発してるので、室内飼いにしようとして閉じ込めていた所、隙を見て逃げられてしまったらしいんです。 それから家に寄り付かなくなったそうで、夜な夜な駐車場に奥さんと順番に張り込んでいたとの事。 なんと。。。 捕獲寸前の所をスパーーーッと邪魔してしまった。 言い訳になりますが、あのシチュエーションは、どう見ても虐待現場に見えますって(汗) 本来ならしゃがんでる所を後ろから蹴り入れてるとこだから、先に声を掛けといて良かったよ~♪ 違うか?(苦笑) お詫びも兼ねて、オス猫は去勢手術をすると外に出たがる衝動が治まる事、捕獲の場合は目隠しすれば大人しくなる事などをお伝えして、私のMY捕獲器を1台お貸しして参りました。 その方の奥さんともお話しましたが、ご主人が猫虐待犯に間違えられた事で大爆笑されてました。 「あんた、作業着のままウロウロしてるからやん。だからジャージに着替えって言ったやろー(爆笑)」と、奥さん。 いや、ジャージ姿でも十分怪しいっすよー(汗) つーか、本当に本当に申し訳なかったです。 すみませんでした。 それとそこのマンションの掲示板と駐車場に環境省の動物の遺棄と虐待は犯罪ですポスターを貼ってもらえるようにご主人が交渉して下さるようです。 今晩、叶匠壽庵の饅頭と一緒にパウチして5,6枚持って行って来ます。 それにしても。。。あのカーーーッと頭に血が上る感覚。 なんか久しぶりだったけど(^^;) えぇ年なんだから、もうひと呼吸おいて行動するようにしなければいけませんねぇ。 余談ですが、大阪市西淀川区でも野良猫の虐待犯がうろついてるらしいと友人から聞きました。 おばあさんが虐待犯の特徴を書いたポスターを貼ったりして呼びかけておられるそうですが、何かお力になれないかと考えています。 虐待犯は絶対に許せませんからね。 にほんブログ村 -------------------------------- 初島の猫達を助けて下さい! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年10月21日 20時11分06秒
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