民主党代表選
菅直人氏が民主党代表に再任されました。至上稀に見る下らない選挙でしたが、強いて言うなら菅氏が勝ってよかったと思います。それは何故か、理由は2つです。1つ目は、民主党と公明党の連立政権樹立は難しくなったと言うことです。公明党は菅氏を疎んじているので、菅氏が辞めない限り、民公連立政権は難しい。よって、ねじれ国会は続きます。従って外国人参政権法案の様な危険な法案が通る危険性はだいぶ低くなったと思います。2つ目は、小沢氏の様な豪腕が居なくなったら民主党は力をなくすでしょう。小沢氏のお陰で選挙に勝てて今の政権があると言うことは本人達もいやと言うほどわかっています。その小沢が当選していたら、売国政治を強引に進めたことでしょう。民主党の牙を抜くと言う意味では菅氏の当選はめでたいことです。これで、民主党政権が一挙に力を失えばと期待しています。 余談ですが、菅氏も危険な売国政治家です。先週尖閣諸島で逮捕した中国人船長について、中国が釈放を要求していますが、菅氏はこの要求を受け入れるのではないでしょうか。やはりあくまで民主党政権が倒れるまで油断は出来ません。