中川昭一氏 - 拉致被害者の家族会から強く惜しまれる
拉致被害問題に何ら手を付けない民主党政権とは対極にあるのが、中川昭一氏です。国民の多くは、この中川昭一氏を口汚く罵り、民主党を応援してきたのです。しかし、この中川昭一氏や安倍晋三氏、麻生太郎氏などの保守派議員こそが、北朝鮮にさらわれた我々の仲間の為に動いてくれていたのです。今の民主党は何もしていませんし、今後も何もしないでしょう。菅直人や千葉景子は拉致実行犯の釈放の署名までしていたのですよ。 このブログでは繰り返し言っていますが、今の日本人は日本人の魂を失っています。同じ日本国民が北朝鮮にさらわれても憤慨せず、ただひたすら自分の生活のみを案じて選挙に臨む始末です。先の衆院選で、民主党を選ばれた人達は、拉致被害者のことを少しでも考えたことがありますか。これは唯の誘拐事件ではないのです。他国に自国の国民がさらわれてしまうと言うことは、自国の主権を侵害されたことに他ならないのです。通常ならば、軍隊を派遣してでも救出するような大事なのです。戦争が起きてもおかしくないのです。それほどの大きな話なのに、「自分には関係ない」と言わんばかりに、子供手当てなどを目当てに民主党に投票した人達は、自分の浅ましさを恥じて下さい。昔の日本人の多くはこんな恥ずかしい人達ではありませんでした。武士は食わねど高楊枝と言われるように、お金よりも誇りを重んじ、国を思っていたのです。今の日本人のこの醜態はなんなんでしょう。今の日本人はたとえ国家が滅びても、自分の生活が守られるならばそれでよしとするのでしょう。今日本が衰退しているのは、日本を動かしているのがこういう浅ましい人達だからなのです。家族会の方が、チャンネル桜に出ておられました。下記、動画でその声を聞いて下さい。http://www.youtube.com/watch?v=WmInbHwBYTY