社民党と言う爆弾を抱えた民主党
やはり、社民党を連立政権に入れたことで民主党は苦しんでいるようです。こうなることは目に見えていたはずなのに。今後も、民主党はこの件解決を見ないでしょうね。 連立合意、持ち越し=外交・安保で平行線-民社国9月8日21時33分配信 時事通信 民主、社民、国民新3党は8日夜、国会内で幹事長らが会談し、連立政権樹立に向けて詰めの協議を行った。交渉のレベルを政策責任者から格上げし、与党間の政策調整の仕組みと合わせて協議したが、外交・安全保障政策をめぐって民主、社民両党の溝が埋まらず、結論を9日以降に持ち越した。民主党は同日中の決着を目指す。 会談には、民主党の岡田克也幹事長、社民党の重野安正幹事長、国民新党の亀井静香代表が出席した。 外交・安保政策をめぐり、民主党は「沖縄県民の感情も踏まえ、基地の在り方をはじめとする(日米)2国間の課題の解決を図る」との文案を提示。これに対し、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古沿岸部への移設計画見直しを求めてきた社民党は、なお内容が不十分と反発。さらに、日米地位協定の見直しも盛り込むよう主張した。 国民新党が主張していた郵政民営化見直し基本法案については、「速やかに作成し、成立を図る」との文言を盛り込むことになった。 一方、民主党は、与党間の政策調整は3党の党首級の閣僚による「基本政策閣僚委員会」で行うことを正式に提案した。3党間で調整が必要な政策は同委員会で協議した上、閣議に諮る仕組みとする方針。