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のん木ぶろぐ

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全5件 (5件中 1-5件目)

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お宝

2021/09/25
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カテゴリ:お宝
​​​​​​​​​​​​漢王朝時代の副葬品「犬像」です。


これは、比較的新しく手に入れた中国漢時代の副葬品で、レンガで作られた「犬の像」です。

本物度は、私の感じでは70パーセント位だと思われます。

副葬品で多いのは、やはり人型の俑ですが、その次は動物で馬・牛・羊・アヒル・ニワトリなどの家畜、それから今でいうペットの犬・ネコなどでしょうか。





犬は墓場の番犬として作られ埋葬されたそうで、大きく口を開けて敵を威嚇している物と、今回の犬のように口を開けていない物の二種類あるようです。


首輪の様な物と、胴に綱を付けているのが特徴で、全体にずんぐりした形です。




この犬は後ろ脚の一部が破損してありませんが、大昔の副葬品なら当たり前の事で、完全な形で発掘されたものの方が稀です。

変な話ですが、そこの所が気に入って手に入れた、ポイントでもあります。




手に持つとずっしりと重く、シンプルですが、犬の特徴を良くとらえた副葬品だと思います。

ハッキリと本物であるとは言えませんが、可能性は高いと信じています。


​​​​​​​​​

人間の俑も味わいがあり面白いですが、この様な動物や建物・道具などをかたどった俑も、当時の人々の考え方や生活ぶりが、良く分かり面白いと思います。


今回は、副葬品「犬」を紹介しましたが、別の動物も紹介出来たらと思っています。

千年以上前の中国で作られた俑には、本当にロマンを感じます。



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Last updated  2021/09/25 06:49:56 PM
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2021/09/04
カテゴリ:お宝
​​​​​​​​​​​​唐三彩・馬の続きになります。


人間と馬の歴史は、大体紀元前3500年ぐらい前から中央アジア辺りから始まったようですが、最初は食糧としての家畜から、次第に労働力として利用して来た歴史が有ります。

動物の中では特に人間の近くで、役立つ生き物として関係を深めて行きました。





幾つもの国が、出来上がっては滅んでいった中国の歴史から見れば、馬は兵士と同じように戦場では欠かせない存在であり、その価値も高かったようです。

有名な西安・兵馬俑の副葬品を見れば、数多くの兵士俑と並んで、物凄い数の俑馬も見ることが出来ます。

大きな物は実物大から、小さなものは手のひら大の物まで、来世の地下での生活のために埋められた俑の数は計り知れません。





私も一頭位は本物の俑馬が欲しいのですが、その希望は叶う事はなさそうです。

それでも昔中国旅行で購入した、これらの唐三彩馬を見ると、これはこれで満足する事が出来るのです。



余談になりますが、これも今から30年程前に、知り合いの方の親戚が雑貨屋をされていて、その方が亡くなられ店じまいする時に頂いた土人形を持っていて、その中に馬が在ったことを思い出しました。




探してみると全部で6頭あり、多分昭和初期の土人形だと思います。

土人形は、低火力の素焼きに胡粉をかけて、泥絵の具で彩色したもので、素朴な人形として人気があります。




今回、唐三彩の馬の話で資料を探している時に偶然見つけた物で、同じ馬でも趣は随分と違います。

この土人形もいくつか有りますので、又いつか紹介できたらと思っています。

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Last updated  2021/09/04 06:00:18 PM
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2021/09/01
カテゴリ:お宝
​​​​​​​​​​​​今回は唐三彩 馬です。


今から35年前に初めて、中国の桂林と広州を旅行しました。

その時は広大な中国の風景に圧倒され、日本とは違う人々の暮らしに興味を持ちましたが、骨董品には関心がありませんでした。

それなのに何故、唐三彩の俑馬を買ったのかは全く覚えていないのですが、「骨董屋」ではなく「お土産屋」で買ったので、特別本物が欲しかったという事ではないと思います。

ただ幾つかの博物館巡りをしていたので、そこで発掘品の唐三彩を色々見て、本物の存在感に感激して、購入して持ち帰ったのかも知れませんが、何処で買ったのか、いくらだったのかは、今ではすっかり忘れてしまっています。





全部で8頭だったと思いますが、1頭は持ち帰る途中で壊れてしまった事だけは覚えています。

それにしても壊れやすい唐三彩の焼き物を、よく持ち帰ったものだと、、今となっては我ながら感心します。

唐三彩の馬は副葬品でも特に人気があり、本物だとビックリするほどの値段で、オークションにも沢山出ていますが、ほとんどが偽物のようです。





話が前後しましたが、唐三彩とは中国・唐時代に鉛釉を使った陶器で、主として副葬品として作られたものです。


釉薬は、クリーム色・緑色・白色か、緑色・赤褐色・藍色を使っている所から、三彩と呼ばれます。





唐三彩が美術骨董品として注目されたのは、そんなに昔からではなく19世紀後半に鉄道工事で、大量の彩色された壺・動物・俑人形などが掘り起こされ、それらの一部が北京の骨董店に持ち込まれ、それを見た外国人によって有名になったという事だそうです。

今回はここまでで、​唐三彩については、もう一回載せる予定です。
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Last updated  2021/09/01 06:54:34 PM
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2021/08/26
カテゴリ:お宝
​​​​​​​​​​​​​​​​​ネットオークションで手に入れた「加彩婦女立俑」の2回目。


実は落札価格は1000円で、送料が650円、合計1650円でした。

気持ちとしては偽物と知って、1000円程なら面白い物だと思い落札してみました。

偽物というのは代表的な絵画や掛軸などにしても、驚くような値段で取引されるので価値がありますが、いくら偽物でも価格が安いと、初めからレプリカとした方が高く売れるような気がします。



今回のこの俑は結構手が込んでいいて、偽物としても面白いものです。

あんまり当てにはなりませんが、全体の雰囲気が先ず違います。

この手の俑では私の知る限り、これ位小さい物は図鑑などでは見たことがありません。
兵士・使用人などには沢山ありますが・・・

マスコットのチンを抱いているのですが、本物は深く抱いていて、このように着物の上に乗せてはいません。




着物の柄となっている花は本当に良くできていて、すれや汚れ具合も本物のように見えます。

ただ千年以上の物で副葬品の場合、これだけ綺麗に残っている事は無いように思います。
僅かな部分に残っているのは見たことがありますが・・・

全体に汚れている様で、あまり汚れていないという印象です。





最近ネットオークションに、このような「加彩婦女立俑」が3体まとめて出ましたが、やはりそれらも偽物のように感じました。

私が買ったものは、大阪のリサイクルショップから出た物でしたが、今回の物はどうも中国人の店から出ているようです。

中国では結構、お土産物として売られているのか、骨董好きの人が知らずに買っているのかは不明です。

​薄利多売でしょうか・・・




今回私が、ネットオークションで手に入れた俑は、偽物の可能性90パーセントでしたが​、ネットオークションに出ているものがすべて偽物ではないと思います。

それは価格が、安いとか高いとかではなく、落札者の真贋を見極める目が必要という事でしょうか。

それが分かるのは、プロと呼ばれる人に多分限られますが、骨董が趣味の人は少額で楽しみに、自分の目を養うことは大変面白い事だと思います。

​私は最初にも書きましたが、私の骨董の真贋についての意見は、全くあてにはなりませんので、くれぐれも参考にはされませんように・・・


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Last updated  2021/08/26 06:00:20 PM
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2021/08/24
カテゴリ:お宝
​​​​​​​​​​​​​​​​​今回から新しいカテゴリで始めました。
独断んと偏見、間違いだらけですが、暇潰しに良かったら観て下さい。


1回目は中国の「俑・よう」。

俑と言うのは、古代埋葬された人の傍に一緒に埋められた副葬品の一つです。

中国の長い歴史の中でも、約2000年程前から行われていた様ですが、当時は権力者が奴隷や家来を本当に殺して、一緒に埋めていた記録があります。

その後、時代が移るにつれて儒教の影響などもあり、残酷なそのようなことは次第に無くなり、木偶や土偶に副葬品も変わっていったのが、春秋・戦国の時代だといわれています。


この辺りの事は様々な書籍に詳しく載っていますので、興味のある方はご覧ください。

私は、1972年に「平凡社」から発行された「中国の土偶」など参考にしています。




始めは竹や木で作っていた副葬品ですが、大量に作るとなると手間や時間がかかりすぎるために、次第と大量生産しやすい土偶や焼物へと変わっていきます。
これが前漢の頃だと言われています。

この時代から、唐までの時代に作られた俑に私は興味があり、特にその中でも(317~581年頃)の南北朝、北魏・西魏時代の俑(六朝時代)の物が一番好きです。

結局最後は、唐時代に俑は完成された形になってしまいますが、それまでに様々な物が作られて興味を惹きます。

​非常に大雑把ですが、これが俑について中国の歴史の流れになります。

また折に触れて、色々な事が分かりましたら載せてみたいと思います。





ところで今回のお宝ですが、最近ネットオークションで見つけ購入したものです。

​「加彩婦女立俑・唐」​​
幅65㎜・奥60㎜・高210㎜・重さ400g




この「加彩婦女立俑​​​​​​​​​​​​​​​​」まず、90パーセントの確率で偽物だと思います。

この俑について詳しくは、次回をお楽しみにお待ちください。
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Last updated  2021/08/24 06:21:07 PM
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