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ウィスキー好きなダリンと一緒に、京都にあるサントリーの『山崎蒸留所』に行ってきました。
こちらに訪れるのは3年ぶり2回目です。 自然溢れる大山崎にはウィスキー作りでもっとも重要な美味しいお水があります。 その大山崎に1923年、日本初のウィスキー工場が誕生しました。 工場では無料のガイドツアーがあり、ウィスキーの製造工程が見学できます。 そして、なーんとウィスキーの試飲もできちゃうんです♪ 受付で見学の申し込みをし、ちょっと時間があるのでウィスキーの展示室などを見学。 サントリーの創始者の鳥井 信治郎氏の他に次男の佐治敬三氏などの逸話なども紹介されてました。 ガイドツアーは実際稼動している工場の中に入っていきます。 工場内はすでにアルコールと酵母の香りが。 原料が麦なので、何となくパンを焼く時のような香りもします。 [仕込や発酵]の大きな樽 [蒸留釜]は様々な形があります。 こんなカッコいいマークがついたのも。 職人さんがなにかチェックしてます。 近づいてみると抽出されたばかりのニューポット(蒸留されたばかりの若いモルトウィスキー)が。 樽で熟成される前のウィスキーは無色透明なんです。 ニューポットを樽に詰め、貯蔵庫で熟成されます。 12年経つと、樽の中のウィスキーの量は自然に蒸発をしこんなに減るそうです。 [貯蔵樽]が並ぶ姿は圧巻。 貯蔵樽にはロットNo.と製造年が印字されてますが、 日本で一番最初に作られたウィスキーの樽もあります。 【1924年(大正13年)ロットNo.0001】スゴイ貴重ですね!! 最後はお待ちかねの試飲タイムです 山崎10年、山崎12年、白州10年が用意されてあり、 まずは炭酸水で割られたハイボールとチェイサーを手に取ります。 いつもは水割りだけど、ハイボールもさっぱりしてていいですね。 チョコレートやおかきなどのおつまみもありました。 ハイボール以外にもストレートで飲めますよ。 私は3種共ハイボールで試飲しました。 山崎12年が一番美味しく感じました ダリンはハイボールとストレートで楽しんでました。 試飲の時間はあまり無いのですが、無料なのにこんなに沢山飲ませてくれるなんて、 サントリーさん太っ腹!ブラボー と、ガイドツアーはここまでなのですが、 施設内では有料の試飲コーナーもあるんです。しかも原価に近い格安で!! もちろんそちらの方でもウィスキー頂いてきました。 私が一番好きな【響 17年】です しかも1ショット200円ってありえない(安めのバーでも1200円はします) なんとも言えない木の香り。厚みのあるコクがいいですね。 あぁ、やっぱりこれが一番好き。 響17年 楽天最安値 山崎18年 お酒好きにはとっても楽しい工場見学。 こういう場所に行くとサントリーのファンになるわ! 是非皆さんも、電車(これ重要!!)で出かけてみて下さいね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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