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つれづれなるままに―日本一学歴の高い掃除夫だった不具のブログ―

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2005.03.12
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カテゴリ:徒然日記
昨日久しぶりにテレビで乙武君を見た。「世界一行きたい学校」とか、そういうタイトルの番組だった。ペルーでイギリスで日本で…行く先々で彼が「歓迎」されているのがよくわかった。

『五体不満足』は彼の代表的な著書にして処女作だが、厳密に言えば彼は決して五体不満足ではない。四体(肢体)不満足というだけで、頭はしっかりしている。加えてなかなかのハンサムである。手足が痕跡程度にしかないことをほとんど感じさせないくらい、彼はいわゆる「身障者」くさくない。新聞を見よ。肢体が満足でも彼ほど頭がしっかりしていない人が連日社会面の三面記事をにぎわせているではないか。

「世界一…」といえば、「世界一受けたい授業」という番組がある。「平成教育委員会」なんてのもあるし、「平成教育予備校」というバラエティもあるそうだ。

「平成教育…」にはクイズ番組的な要素もあるにせよ、基本的に日本人って、横並び意識の反映かもしれないけれど、「教育熱心」なのだと思う。

乙武君だって、早稲田の政経学部卒というブランドと人脈が利いている。慶応ボーイだったらもっとよかったかもしれないけれど、小林よしのりさんのように福大卒という学歴とはまったく無縁な世界で食っている人よりは、はるかに恵まれているかもしれない。

「平成教育…」のビートたけし(北野武)も学校歴・学歴とは関係なく実力で世界に認められた才人である。映画も好きだが、彼が司会を務めるバラエティ番組が面白い。「テレビタックル」にせよ「家庭の医学」にせよ、なかなかに教育的である。引き合いに出して大変申し訳ないのだけれど、「金八先生」よりよほど面白いと思う。武田鉄也が嫌いなわけじゃないんだけれどね。いまどきの小学生事情は知らないけれど、どちらかといえば、ビートたけしの弟、水谷豊には「相棒」よりも「熱中時代」のシリーズを長く続けてほしかったなあ。「金八先生」のように。





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Last updated  2005.03.12 21:33:01
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