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つれづれなるままに―日本一学歴の高い掃除夫だった不具のブログ―

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2012.12.01
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カテゴリ:洋画(欧米系)
1943年を舞台にした戦争映画。親切なナレーションなので実話かと思ったら、原作つきのフィクションだった。

『さらば復讐の狼たちよ』もそうだったが、これも一種の『七人の侍』だ。志村喬役は『ローマの休日』『大いなる西部』のグレゴリー・ペック。仲間は荒くれの男が5人、レジスタンスの女が1人、計7人。本当はもう一人女のレジスタンスがいるのだけれど、理由があってここでは数えない。

巡視船、嵐、断崖、仲間の負傷…さまざまな困難を乗り越え、時には意見が衝突しながらも、任務の遂行のために命を張る7人の同志たち。不謹慎かもしれないがどうせフィクションだから言わせてもらうと、ドイツ軍との知恵比べがチェスのゲームのようで、手に汗握る傑作である。150分が夢のように過ぎ去ってしまった。


直輸入の大きな写真。「ナバロンの要塞」グレゴリー・ペック、アンソニー・クインら豪華メンバー/


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Last updated  2012.12.01 21:55:57
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