この手の本と聞いて思い出すのはまず
『奇食珍食』で、本書は小泉さんの本の情報量には及ばないが、総ルビでイラストもふんだんに使われており、学校図書館に置いてもいいと思ってコンビニで買った。孔雀の肉はうまいか不味いかなど、小泉さんの本とは多少内容が食い違う記述もあるが、どうも二人とも自分で食べたものを評しているらしいので、それでよしとしたい。
ウーパールーパー、カメノテ、ババァ(タナカゲンゲ)、ユムシ、ゴリラ、などは本書で初めて「食べられる生きもの」と知った次第である。
じつは食べられるいきもの事典 [ 松原 始 ]