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つれづれなるままに―日本一学歴の高い掃除夫だった不具のブログ―

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2023.08.05
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カテゴリ:邦画・アジア映画
インド映画は迫力がある。​それは知っていた。だがこれは迫力が違った。イギリス統治下、ありていに言えば植民地だった頃に、とある村のとある少女を取り返すために戦うビームと、親友となりながら大義のために彼を逮捕したラーマとの、友情と葛藤と共闘と勧善懲悪の物語である。浪花節とカンフー映画とハリウッド映画をミックスして、インド的に増幅したような迫力だった。

ラーマの本当の目的を知って、ビームが彼を助け出そうと決意するシーンでは、不覚にも泣いてしまった。

誤解だろうか、攫われた少女の母親って、冒頭で殺されたんじゃなかったっけ、とラストシーンを見て思ったけれど、スクリーンではなくDVDで見直したら、ああそうだったか、と得心するかもしれない。もっともこの映画は(これに限らずたいていのインド映画は)スクリーンで観るべきものだと思うけれども。

3時間弱の作品である。あらすじを書くだけでも骨なので、ぜひ実際に観てほしい。これが面白くないなどという人は、よほどのヒネクレ者に違いない。


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Last updated  2023.08.19 22:36:28
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