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カテゴリ:コンサート 展示会
まずは、この衝撃的な家系図から。 私も思わず目を疑いましたが、ピーターラビットのお父さんは、「パイ」です。 それだけなら、非現実的なメルヘンの世界ということもあり得ますが、現実はメルヘンのかけらもありません。 実は、お父さんは、「マクレガーさんの畑で事故にあってパイにされた」のでした。 とはいえ、童話の世界でこれはなんとも・・・・。 ただ、これは、「自然界のなんだるか」を伝えたいという、著者、ビアトリクス・ポターのこだわりがあるのだとか。 ピーターラビットのお話の背景には、「自然界の現実」という、厳しい側面もあるんですね。 ただ、かわいらしいだけじゃないんです。 ロハスフェスタに行く前に、ひろしま美術館の「ピーターラビット展」を見に行ってきました。 大変珍しい内容らしく、とても人気で、午後からは入場規制もかかるほどだとか。 ということで、混雑する前の開館の少し前から並んで入りました。 正直言いまして、私のピーターラビットの知識と言えば、ウサギのキャラクターだということくらい。 豚とか、猫とか、いろんなキャラクターがいるようですが、正直これまで全然関心がありませんでした。 ただ、実は、我が家には、ピーターラビットの本が全巻あり、なおかつ、マグカップなどのグッズも相当ある、ということも初めて知りました。 男なんて、そんなもんでしょう、ということで、ご容赦のほど。 シリーズ最初の「ピーターラビットのおはなし」が発行されたのが、1901年。 今から100年以上前なんですね。 詳しくは、こちらを⇒ピーターラビット 日本公式サイト こちら、恒例の我が家の玄関先ギャラリー。 さっそく買ってきたポストカードを飾りました。 一番手前のデッサンこそが、ピーターラビットのもとになったもの。 その原画も、展示されていました。 ほとんど無知のまま言ったのですが、著者の動物も見る観察眼と、生き生きと描かれた姿は素晴らしいですね。 日本でも珍しい展示らしいので、ちょっとでも興味のある方は、ぜひどうぞ。 6月4日まで、ひろしま美術館で開催中です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017/05/31 10:04:44 AM
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