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カテゴリ:コンサート 展示会
去年の12月26日(月)のことですが、会社を早退させてもらって、浜田省吾のコンサートに行ってきました。 日曜日のファンクラブ先行予約が落選し、第二希望の月曜日となった次第です。 ということで、まったくもって興味のない方は、スルーください。 前回のツアーが2016年だったということで、6年ぶりのツアーだとか。 ただ、その間に、ファンクラブだけのコンサートツアーが2017年、2018年、2019年と行われていて、実際に私が見たコンサートの最後は、2019年でした。 ファンクラブ限定コンサートツアーでは、ここのところ、「70年代に発表した曲限定」「80年代前半に発表した曲限定」のコンサートが行われていて、昔からのファンとしては、至福のコンサートとなっていたのですが、2020年に予定されていた「80年代後半に発表された曲限定」のコンサートは、新型コロナのパンデミックで中止されたまま、2022年の1月に、武道館でチャリティコンサートが行われています。 そのコンサートは、1982年に初めて武道館でコンサートを行った時と全く同じセットリスト、という、初期からのファン垂涎のコンサートですが、わずか二日だけのコンサートで、チケットを手に入れることすら大変でした。 そして、今回のコンサートツアーになりました。 浜田省吾も今年70才。 昔であれば、完全なジジイですが、小田和正(75才)矢沢永吉(72才)さだまさし(70才)と、まだまだ完全現役のミュージシャンがいっぱいですね。 そういえば、中島みゆきも70才で、ユーミンも68才。 高齢化社会の日本を象徴しているようにも思いますが、「現役年齢」が広がっていることも実感しますね。 そして、そのコンサート会場入り口にあったのは、こちらのコンサート告知看板。 手前から、 ●ドゥービー・ブラザーズ 1971年デビュー ●ディープ・パープル 1968年デビュー ●ジャクソン・ブラウン 1972年デビュー が、なんと、広島までやってきてコンサートを行うようです。 いずれも、かつて、一世を風靡した人気アーチストですね。 おそらく、みんな、70歳代だと思われます。 今回のコンサートの個人的な感想を少し。 ・1980年代までの曲が少なく、選曲は残念だった。 ・なぜか、若い人が増えたような気がする。 ・新型コロナで中止になる可能性も想定してか、セットは極めてシンプル。 来年は、アリーナツアーも行うという宣言もあり、まだまだ引退はなさそうです。 少子高齢化という大きな問題はありますが、逆に、高齢になっても元気に、アクティブに社会と関わっていく時代でもあります。 ただ、第一線でストレスの真っ只中にい続けるのもつらい。 ちょっと楽なポジションで、第二の人生をアクティブに生きる。 それが、元気で長生きの秘訣かもしれませんね。 浜田省吾に関する、拙ブログの過去記事 ⇒2005/10/30 浜田省吾のコンサートに行く。 ⇒2005/10/31 浜田省吾のコンサートで思う。 ⇒2011/05/17 浜田省吾を考えてみる ⇒2016/01/06 浜田省吾 ON THE ROAD 2015 に行く ⇒2016/10/24 浜田省吾コンサートin大阪城ホールに行く、お伴をする ⇒2016/12/27 浜田省吾 ON THE ROAD 2017 の思う ⇒2018/12/05 浜田省吾 「100%fan fun fan 2018」に思う ⇒2019/11/20 浜田省吾 「100%fan fun fan 2019」に思う お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023/01/06 08:32:38 AM
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