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カテゴリ:徒然なるままに
本日は、会社の神棚の榊についてのご報告です。 若干姿が崩れつつありますが、なんと、この榊は、お正月からずっと飾ってあるものです。 なんと、7カ月を経過し、8か月目に突入しようとしています。 どうなんでしょう、これってすごいですよね。 もともと、木から切った「枝」が、半年以上、水を吸い上げて葉を緑に保ち続けているわけですから。 ということで、榊の長持ちを記念して、ブログにアップさせていただきます。 今週末からお盆休みなので、さすがにそのタイミングで交換かな、とは思っております。 実は、2020年のお正月は、私がお正月用の榊を買い忘れ、急きょ、事務スタッフに近くのスーパーで買ってもらった榊を供えました。 が、その榊は元気がなかったようで、翌日には萎れてきたので、新年早々交換。 そして、その榊が、現在も会社の神棚にある榊です。 そのため、お供えしたのは1月10日頃であったと思います。 はや、7カ月。 寒かったお正月から、お盆休みまで、よく頑張りました。 特に、右側に供えた榊はほとんど葉も落ちず、まだまだ行けそうな感じですね。 そもそも、榊をそんなに長い間備えてもいいのか?という素朴な疑問もあります。 ネットで調べてみると、月2回がおすすめとか。 確かに、干からびかけた榊をお供えするのは失礼だとは思うのですが、頑張っている榊を一定期間で交換する必要もないのではないかと思い、自分が気になってくると交換する、ということにしております。 会社に神棚が付けられたのは、おそらく今の場所に工場を建てたときだと思います。 その時、社業発展、社内安全を願ってここに祀られたことでしょう。 私が入社した20年あまり前には、すでに神棚はありました。 その後、ベテランの事務の女性が定年退職されると、この神棚のお水を替える人もいなくなり、気づけば、お正月に供えられたままで干からびた榊と、干上がった水玉がありました。 「これは問題だ」と思ったこともあり、社内の神仏担当として、それから15年になると思いますが、毎日お水を替え、榊の水も交換しています。 やっぱり、榊の水を毎日交換することは、長持ちの秘訣でもありますね。 今の時代、会社の神棚に手を合わせることを社員に強制することもできませんし、それ自体何の意味もなく、逆に「強制」すること自体が神様に失礼でもあるでしょう。 ということで、神道の作法もよくわかりませんが、大事なのは気持ち、ということで、毎日、「ありがとうございます」と手を合わせて水を替えさせていただいております。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020/08/05 08:31:11 AM
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