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2021/09/07
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本日ご紹介するのは、9月2日のブログでご紹介した、「​OLD ASHIBA(杉足場板古材)で、素敵快適リフォーム​」の中の、オーダー品についての詳細です。
出荷時には無塗装でしたが、色は現地でインテリア全体の色調とあわせて塗装されました。

出荷前の状態です。

左側のカウンターは、開き戸と引き出しの構成になっています。

気になるカウンタートップには、お客様から支給されたタイルを埋めてあります。
ただ、当店はタイルの施工はしたことがないので、目地などは入れずに、接着しただけ。
「多少の隙間は現地でなんとかします」という付き。
タイルというのは、サイズの個体差や、大判の場合は反りもあったりして、結構難しいですね。

右側の背の高いキャビネットは、「ダイソン掃除機入れ」。
壁面には充電のための器具がつくとのことで、半ばオープンにしてあります。

お掃除がしやすいようにということで、キャスター付き。

家具の「扉」の付き方には、大きく分けて二通りあります。
キャビネットの「箱」の内側に扉がついているタイプが「インセット」。
「箱」の外側に扉がついているのが「アウトセット」といいます。
今回のオーダー品はといいますと、箱の外側に扉がついているので「アウトセット」です。
写真に写っているような「スライドヒンジ」を使った扉は、ほとんどアウトセットですね。

アウトセットタイプの特徴は、扉が「箱」の前につくので、ほとんど扉や前板しか見えない、という点。
そのため、「箱」部分と「扉・前板部分」の素材を変えても目立ちません。
今回のオーダー品も、箱には桐材を使用して、グレーっぽい古木色のステインを塗布しています。

「掃除機入れ」のボックスは桐材、扉はOLD ASHIBA(杉足場板古材)ですが、古木色を塗布したあるので、違和感というのは比較的ありません。
OLD ASHIBA(杉足場板古材)は古材だけに「限り」がありますので、新しい材料と古い材料を使い分けていくことが、資源の有効利用でもありますね。

実は、現在流通している家具の多くは「アウトセット」です。
例えば、ボックスは繊維板にシート張りのローコストタイプにして、扉や前板だけが無垢材、という方法はかなり一般的です。
そういう目で家具屋さんを見てみると、面白いですね。

商品データ**********************************
【OLD ASHIBA カウンター アウトセット】
サイズ W1100 H900 D400
仕上げ 無塗装
参考価格 105000円(税込み 115500円)※タイルは支給

【OLD ASHIBA 掃除機入れ アウトセット】
サイズ W350 H1650 D380
仕上げ 無塗装
参考価格 50000円(税込み 55000円)

※別途配送費がかかります。





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Last updated  2021/09/07 08:11:01 AM
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