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カテゴリ:ちょっとおでかけ
先週行った、春の京都 第二日目の様子です。 今年は全国的に桜の開花が早く、京都もその例外ではなく、ぎりぎり桜のしっぽをつかめまえたか、というくらいのタイミングでした。 二日目の始まりは、午前9時に予約しておいた「岡崎疎水十石船」です。 京都動物園の向かいにある船着き場から、鴨川沿いの堰まで、往復3.5キロ程度の行程です。 川面から眺める桜はまた格別。 ですが、写真を撮るには、船の屋根とか、いろんなものが邪魔になるので、なかなか見通しのいい写真は撮れません。 ということで、運河沿いから撮る方が取りやすかったりします。 さて、岡崎疎水の十石舟に乗った後は、予約しておいたレンタサイクルで移動します。 まず向かったのは南禅寺。 なんだか桜もかなり散って、初夏の風情・・・。 京都三大山門に数えられる南禅寺の山門前の桜も、散ってます。 そこから向かったのは、「哲学の道」。 1.5キロほどの川沿いに桜が咲き誇る風景は、京都の中でも有名な桜の名所です。 川に覆いかぶさるような桜はすでに散り始めて、いましたが、なんとかギリギリ美しい様子を見せてくれました。 木に残る花びらが多いのか、川を流れる花びらが多いのか・・・・といった感じ。 桜の木の下で、外人さんが演奏会。 大混雑の哲学の道から、レンタルサイクル屋さんおすすめの賀茂川沿いを上賀茂神社に向かいます。 「かもがわ」と一口に言いますが、どの漢字を使うかはなかなか厄介です。 「賀茂川」と高野川が下賀茂神社のあたりで合流したあとは、鴨川になるようです。 ということで、「賀茂川」沿いを上賀茂神社に向かいます。 賀茂川沿いには、延々と桜が咲いていて、たくさんの人がお花見を楽しんでいました。 そのわきを自転車で疾走します。 川沿いの桜を愛でながらとはいえ、哲学の道から5キロ余り走って、上賀茂神社へ。 赤い鳥居から境内に入ると、広い芝生の広場が広がっていて、そこに大きな桜があります。 が、残念ながら、一番大きな「御所桜」はすでに葉桜状態。 その隣の「斎王桜」はまだ美しい姿を保っていました。 ということで、上賀茂神社に参拝をして、東山方面に向かいます。 5キロ余りか座沿いを下ってたどり着いたのは、「祇園白川」です。 ここも人が多くて、人をかき分けつつ、巽橋から白川をパチリ。 柳の新芽の緑がまぶしく、なんだか、初夏を感じる陽気でした。 京都は見どころがあり過ぎて、時間が足らないですね。 とはいえ、初めての春の京都を満喫した二日間でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023/04/07 07:44:02 AM
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