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カテゴリ:◇国産杉 商品製作事例など
本日は、東京蚤の市などのイベントで大活躍している大型の陳列用の棚のご紹介です。 冒頭の写真は、東京蚤の市で撮った、その棚の写真。 高さ、幅とも1.8Mあります。 では、その組み立て手順を見ていきましょう。 まずは、棚用部材。 欠き込みの入った棚板ですが、幅は140mm。 これに、欠き込みにはめ込む形で、これまた欠き込みのある部材を差し込んでいきます。 この黒く塗装した部分が、棚の支え、兼、仕切りになります。 この部材には、両側に欠き込みが入れてあります。 そして、さらに、そこに欠き込みをあわせて、棚板部材をはめ込んでいきます。 すると、こんな形になります。 ここまで、ビスは使ってません。 欠き込みのあわせた部分はこんな感じです。 側面から側板をあてがって棚板をビス固定 そして、起こせば完成です。 商品満載であった棚も、最終日にはこの通り。 向こうもよく見えます。 イベント用に考えた棚ですが、もちろん、一般住宅や事務所にも応用可能です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023/11/21 07:41:11 AM
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