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テーマ:家を建てたい!(9814)
カテゴリ:家のメンテナンス
名古屋市守山区の輸入住宅、Cさんからの依頼で、ウェザー ストリップなるシール材を取り付けに行きました。 奥様が大の虫嫌い。近くに森もあってムカデなども家に 入ってくるらしい。そこで、輸入の玄関ドアの敷居にある ほんの小さな隙間を気にして何か対処してほしいということだった。 カナダ製の玄関ドアの多くは、ウェザーストリップという クッション材(モール材)がドア枠の上下左右に入っているのだが このメーカーのものは、ドア下だけはゴム製の薄いテープ材が あるだけで、それが人の出入りで徐々に切れてきていた。 簡易なものですから、ただの目隠し材だと思うのですが、 小さな虫が出入りしないかと奥様は気が気でない。 そこで、私たちは写真のようなウェザーストリップを用意 しました。写真は、おうちに取り付けたものの切れ端ですが これの長いものをドア枠の上下左右にある取り付け用スリットに ビード部分を差し込んで施工します。 このウェザーストリップは、ある程度の高さや幅がありますから 多少ドアが枠にピッタリしなくなっても気密を保つように 考えられているんですね。 ウェザーストリップは、おおよそ10~15年程度で劣化して きますから、必要に応じて取り替えて下さいね。 但し、ドアメーカーによっては、形状が違う場合もありますので ちゃんと確認してから手配して下さい。 こういうメンテナンス部材もホームメイドでは用意して いますから、ご希望の方はお問い合わせ下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012年04月24日 11時58分08秒
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