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テーマ:家を建てたい!(9814)
カテゴリ:家のメンテナンス
輸入サッシは、外部をアルミで被覆したアルミクラッド木製サッシや 樹脂で被覆したPVCクラッド、全くの樹脂だけで出来たPVCサッシ、 そして木だけで出来た木製サッシなど、様々な種類の窓が存在します。 輸入住宅に使われる輸入サッシの半分近くは、木製のものと考えられ ますが、それは木の温もりをインテリアに取り入れたいという気持ちの 表れのような気がします。 ただ、自然素材である木を使う為、木の割れや木の乾燥といったことに 常に注意を払わなければいけません。 そういうことを知らずに、いいものは何もしなくても長持ちするといった 根拠のない安心感に慢心していると、雨水が木部に侵入し徐々に木を腐らせる という事態になるのです。 写真は、防火窓として有名なペラ社のアルミクラッド・サッシですが、 可動する建具(障子)の枠が劣化してきています。 美しい木製窓ですが、気を付けていないと黒ずんでしまいますし、それが 悪化すれば建具や窓枠の交換や修理も必要となります。 最悪の場合、窓から侵入した雨水が室内へと染み出してきたり、外壁や 構造材を劣化させたりすることにもつながります。 単なる雨漏りだと放置せずに、輸入住宅や木製サッシの専門家に早めに 対処を相談することが、素敵な輸入住宅を長く使っていく術であることを 忘れないで下さいね。 輸入住宅の修理・メンテナンスをご希望の方は、ご相談下さい。 尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を いくつかご覧の上適否をご判断願います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016年01月01日 11時45分10秒
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