|
テーマ:家を建てたい!(9815)
カテゴリ:水栓金具
キッチンや洗面に付いている輸入の水栓金具であれば、パッキン材として 必ず付いているカートリッジ・バルブ。 壊れにくいと言われているが、経年劣化でセラミックで出来たパーツ などが欠損してしまって水漏れを起こすこともある。 そんな感じでこの古い洗面水栓用バルブも交換が必要になったようだが、 製造メーカーや品名・品番といった情報が何一つない。 似たようなバルブは北米にも山ほどあるが、寸分違わず全く同じサイズ、 同じデザインでなければ、またどこからか水漏れを起こしてしまうか、 何かが原因で取付けが出来ないということになってしまう。 そんなことを知らないお客様からは、似たようなバルブを私の記事で 見たので購入出来ないかというご相談を頂きますが、バルブを特定 出来る情報がない限り、適当な状況で調達することは出来ないと 丁重にお断りします。 だって。購入頂いたのはいいが、結局使えなかったということでは、 お客様にとっても私たちにとってもいいことではないですもんね。 こういう場合は、もったいないと思っても、水栓金具自体を 新しいものに交換してしまうことが一番いいように思います。 この時、お客様のみならず施工者もちゃんとメーカーや品番等を 記録しておけば、メーカーのアフターサービスが終了しない限り、 バルブだけの調達をすることは可能となります。 急がば回れ。無理せず、正しい仕事をすることが大切ですね。 輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを して欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。 全国どこでもご相談を受け付けます。 尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を いくつかご覧の上適否をご判断願います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016年05月03日 12時00分17秒
コメント(0) | コメントを書く
[水栓金具] カテゴリの最新記事
|