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テーマ:家を建てたい!(9814)
カテゴリ:エクステリア
輸入住宅の玄関ドアや勝手口ドアを開閉する為のヒンジ(蝶番)ですが、 内部ドア用のヒンジよりも強度や耐久性があるものが必要です。 それは、ドアの大きさや重さが、内部ドアよりも大きくて重いですし、 使用頻度も他のドアよりも多いのが理由です。 木製の玄関ドアの場合、幅は914mm、高さは2mが標準的ですが、 木製の内部ドアの場合、幅は712mm、高さは2mが標準的です。 その理由は、やはり玄関が家の顔であり、出来るだけ立派に見せたい という気持ちがあるからかも知れません。 また、重さですが、木製の玄関ドアが70㎏近いのに対し、内部ドアは 30㎏程度しかありません。 それは、玄関ドアにはステンドグラスのトリプルガラス(うち2枚は 強化ガラス)が入っていることが多く、木の種類も比較的重量のある 米松やオークが使われているからです。 そんな強度のある外部ドア用ヒンジですが、通常は3セットが 1組となってドアに取り付けられています。 ですから、ヒンジが擦り減って交換する際には、3セット共交換 する必要があるのですが、大きさや形がいろいろありますから 注意が必要です。 写真は、高さが127mmのものがドアに取り付けてあったのですが、 私が手で持っているヒンジは102mmの高さしかありません。 同じヒンジでも、部品メーカーによっては高さや幅が異なる ものがありますので、注文の際にちゃんとサイズや形、色の 確認をお願いします。 輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを して欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。 全国どこでもご相談を受け付けます。 尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を いくつかご覧の上適否をご判断願います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2016年11月11日 14時11分24秒
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