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テーマ:家を建てたい!(9910)
カテゴリ:家のメンテナンス
輸入住宅に限らず、アルミドアの国産住宅でも玄関ドアは 徐々に下がってくるものです。 ドアの敷居(ボトムシル)には、写真のように釘で引っ掻いたような 跡がたくさん付いています。 これは、ドアの下端がアルミの敷居に擦った時に出来た傷なんです。 通常は、ドア下に取り付けられた気密パッキンのウェザーストリップが 敷居との隙間を埋めているだけですが、それ以上にドアが下がってきた 結果がこの状態です。 こうなると、玄関ドア下が傷むだけでなく、ドア自体も歪んできますし 鍵も固く閉まりにくくなるはずです。また、これが進むと鍵(ロック シリンダー)が破損することにもつながります。 家は常に皆さんにサインを送ってくれています。家はあなたに 様々なトラブルを気付いて欲しいと思っています。 一つの現象から今そこで何が起こっているかを類推し、どう対処 しなければならないのかを考えることが大切です。 皆さんがどうしていいか分からなくても、何か不具合が起こりつつある ことだけは分かるはずです。 それを我々のような専門家に伝え対処を相談することで、家を正しく メンテナンスしていけます。 何か変だなと気付くことこそが、家づくりの基本かも知れません。 輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを して欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。 全国どこでもご相談を受け付けます。 尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を いくつかご覧の上適否をご判断願います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017年04月05日 09時45分19秒
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