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テーマ:家を建てたい!(9815)
カテゴリ:家のメンテナンス
以前ノード(Nord)社のアルミクラッド・ダブルハング・サッシに 付いているピボットバーの破損の相談があったという記事を書かせて 頂きました。 その代替の新しい部品は、形状こそ似ているけれど、寸法に多少の 違いがあるので取付けが大丈夫だろうかと心配していましたが、 その部品が昨日届きました。 そこで、早速破損した古いピボットバーと比べてみました。 新しい部品の方にカメラが近かったせいか、古い部品が小さく見える かも知れませんが、ほぼ似たようなサイズと言っていいでしょう。 一番キーとなる寸法は、部品の底盤から突起までの高さ。 それから、突起部分の先端の形状です。 結論から言えば、どちらの寸法もほぼ同じ。 これならこのピボットバーを建具に装着しても、窓枠までの距離は 同じに保てますし、窓枠側のコイル・バランサーにもうまく挿入 出来ると思います。 建具にビス留めする為の穴の位置は微妙に違いますが、それ自体は 然程問題にはなりません。だって、ビスの位置を変えるだけですから。 国内の金属加工業者さんにお願いして、特注で同じものを作って もらうことも考えましたが、これなら十分代替え可能ですね。 古い部品が手に入らなくて困っていらっしゃるお客様も多いかと 思いますが、私たちなら代替えになるパーツを探せるかも知れません。 輸入住宅を諦めないで、どうぞ修理・メンテナンスをしていって下さい。 高品質な家を、きっと長く愛せるはずですから・・・。 <関連記事>: 製造ロットの不良かも・・・? 輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを して欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。 全国どこでもご相談を受け付けます。 尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を いくつかご覧の上適否をご判断願います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017年09月08日 17時39分33秒
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