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テーマ:家を建てたい!(9814)
カテゴリ:家のメンテナンス
九州のお客様からカナダ キャラドン(CWD)社のシングルハング 樹脂サッシのメンテナンスについて相談を頂きました。 写真は、ボトムサッシュ(下窓の建具)を外して、バランサーの 接続部分を露出させた状態です。 建具の下に付いているはずのピボットバーが、ピボットシューの 穴に差さったまま抜けなくなったようです。 ピボットシューの上に付いている金属の棒のパーツが、バランサー。 以前にもご紹介したことがありますが、螺旋状の金属部品が このバランサーに内蔵されていて、それが回転しながら上下する ことで窓を開閉するという仕組みのサッシです。 このバランサーをスパイラル・バランサーと呼ぶのですが、 国内の輸入サッシでもあまり見掛けない珍しいタイプです。 今回は、恐らくスパイラル・バランサーだけでなく、ピボットバー やピボットシューも交換しなければならないでしょうから、 専用の工具や取外しの技術と経験が必要です。 ですから、お客様からのご依頼があれば、私たちが九州まで出張して 交換する以外ないかも知れません。 体一つで行けるなら新幹線で往復すればいいのですが、資材や 道具も持っていかなければなりませんから、車で出張することと ならざるを得ません。 やっぱり、九州出張ともなると、帰ってくるまで4日は掛かる でしょうね。 輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを して欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。 全国どこでもご相談を受け付けます。 尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を いくつかご覧の上適否をご判断願います。また、 これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018年12月12日 20時11分47秒
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