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テーマ:家を建てたい!(9898)
カテゴリ:自然素材・摂理を考えた施工
昨日、名古屋市のお客様から、玄関に取り付けたスウェドア(Swedoor) の屋外側の木が劣化してきたので交換したいというご相談を頂きました。 このドアの表面には、少し厚みのあるチーク材が化粧板として張ってある のですが、19年の雨風に曝されてドアの下の方が線状に剥がれてきています。 新築してから特に何もメンテナンスをしてこなかったということですから、 自然素材のドアとしてはよく耐えた方だと思います。 木が剥がれた部分については、元に戻すということは出来ません。 ただ、表面の汚れを紙ヤスリ等で擦り落として、パラペイントの 屋外用木部防水塗料 ティンバーケアを塗ってこれ以上の劣化を抑える ことは可能です。 そこで、お客様にどういったご希望かを確認させて頂いた処、これからは メンテナンスをしっかりするつもりなので、新しいドアに交換する方向で 考えたいとのことでした。 鍵のシリンダーにもグラつきがあるようですから、心機一転して 新しいスウェドアで気持ちよく暮らして頂くのもいいかも知れません。 勿論、新しいドアにもティンバーケアを2度塗りしますから、5年くらいは 塗り直しもしなくてよくなるはずですし、塗れば塗るほど塗装も強化されます。 勿論、水性塗料ですから、素人でも塗りやすく塗りムラも出来ません。 玄関に木製ドアを取り付けている輸入住宅であれば、10年に一度は 塗装や金物のメンテナンスをしてあげると、いつまでもお使い頂けるように なりますよ。 輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを して欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、 現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。 全国どこでもご相談を受け付けます。 尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつか ご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの 皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021年09月26日 16時44分11秒
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