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テーマ:家を建てたい!(9808)
カテゴリ:家のメンテナンス
岐阜県のお客様からお預かりした掃出しサッシ(スライディング・パティオドア) の修理をしています。 輸入掃出しサッシは、木製アルミクラッドのペラウィンドウ(Pella)社製。 施工は1998年ですので、築26年の輸入住宅です ペアガラスの他に室内側に取外し可能なガラス枠がもう1つ追加されている デザイナーシリーズのサッシです。 つまり、三重ガラスになっていますので、高級感もありますし断熱性もアップ している感じがします。 ただ、この掃出しサッシは、既に製造がされていないタイプで、ドアの木部が 腐ってきた場合ドアそのものを交換して直すということが出来ません。 ですから、新しい木材を加工して、ドアの腐った木枠部分を補修するという形 以外で直す方法がありません。 写真は、腐ったドアの下枠から外した戸車部品です。 肉厚の鉄で出来ており頑丈な作りになっていますが、あまり調整するように なっていないのか、戸車の高さ調整がスムースに出来ない構造のようです。 また、雨が漏れた状態で長く使われてきたようで、戸車の鉄製の車輪も錆びて 動きがあまりよくありません。 掃除やメンテナンスをすれば使えるようにも思いますが、せっかくですから アメリカから新しい戸車を調達して、修理したドアに付けようと思います。 そうすれば、新築時同様スムースにドアの開閉が出来るようになるはずです。 輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを して欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、 現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。 全国どこでもご相談を受け付けます。 尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつか ご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの 皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024年07月16日 14時59分13秒
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