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カテゴリ:日本語・日本語教育
今日は横浜国際競技場へFC東京VS横浜Fマリノスを見に行ってきました。
結果は。。。ま、次です。次。 気分を切り替えていきましょう。 さて、横浜まで結構長いので電車で読もうと思って下記の本を購入しました。 「分かりやすい説明」の技術 最強のプレゼンテーション15のルール( 著者: 藤沢晃治 | 出版社:講談社ブルーバックス) 行政書士の仕事の中で、お客様にプレゼンテーションをするっていうのが必要な場面があるので購入してみたのだけど、結構面白かった。 仕事だけでなく、セミナーなどをやるときにも役に立ちそう。 「分かる」とは何か? 「分からない」とはどういうことか? というところから、非常に「分かりやすく」説明されていて、そのあとの「技術」についての説明も説得力がある。 読みやすい本なので、詳しいことは実際に読んでもらったほうがはやいのだけど、印象に残った部分を少し。 「説明」は「通知」ではない。 「ただ情報を与える」のは、「通知」。「説明」ではない。 自分にとって「当然」でも相手にとっては「当然ではない」 ま、他にもいろいろ技術的に参考にしたり、注意したいことがたくさんある。 学校の先生も「わかり易く教える」とはどういうことかということを考えるためにも是非読んでもらいたい。 「わかりやすく説明する」というのは聞き手が理解しやすいよう、話し手の側で情報を整理し、論理を作ってあげることっていうのが一応結論といえば結論。 とすると、話し手としては「わかり易く」話すことは必要だけど、聞き手としてはあまり「わかり易い」話ばかり読んだり、聞いたりしてたら、馬鹿になっちゃうね、とも思った。 たまには「分かりにくい」話を自分の脳みそ使って必死に考えて「分かる」ことも必要なんじゃないかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.10.24 17:55:40
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