テーマ:東京 / 江戸(1211)
カテゴリ:Tokyo
遊歩道抜けると、四谷区民ホール。
図書館もあるし、学校の行事もあったりして、ときどき来るの。 ぜんぜん知らなかったけど、水道局が入ってるのね。 おっきい石碑は、水道の碑。 玉川上水の工事した兄弟の功績をたたえてるそう。 人口が増えて、神田上水だけじゃたりなくなったから、もう1つ玉川上水を作ったんだって。 43kmの上水、工事始めてから8か月で完成したらしい。 総工費6000両っていうから、4億2千万円のお仕事よ。 上水の水の高さを調節したり、みんながきれいに使うようにチェックしたりするのに、ここに水番屋があったんだって。 時代が変わっても、水番屋から水道局に名前が変わっても、同じ場所で同じ仕事してるってことにちょっと感動 そして、もう1つの碑は、四谷大木戸跡の碑。 1616年に作られた、甲州街道からの江戸への玄関。 木戸の両側には、石垣があって、外から入ってくる荷物や旅人を制限してたそう。 明治になって、交通量が増えて邪魔だから、石垣は撤去されちゃったんだって。 石碑も、何回か引っ越ししてるみたい。 かわいそうにね~ この辺、大名屋敷とかたくさんあったから、うろうろしたら、もっと江戸の名残が残ってるかも。 なんだかワクワクしてきちゃった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
May 23, 2010 10:38:29 PM
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