エアチャイナは悪くない
徹夜明けだったため、昼寝を敢行良い夢と悪い夢が交互に出現し、自分が何者かを考えさせらていたstaycoolです。誰かに何を言われたわけでもなく自分でも気づいたわけでもなく夢で問題点を指摘される感じ・・夢は自らの内面と置かれた状況に起因したものですから結果として自分で気づいた事になるのかな・・潜在的に認識していたものが、顕在化しただけなのか・・?さて、先日の北京経由SINに利用したCAこと中国国際航空最初に利用した頃はどこか垢抜けなく、洗練された感は皆無でCAさんの対応から機内食、搭乗時の無政府状態な感じとメリットはほぼありませんでした。しかしながら、ここ数年毎年一度は搭乗する機会があり、顧客サービスが改善されてきた経緯を見て来ましたが、及第点を与えられるレベルに達して来た感じがありますね。外国人CAによくある気の強さや鼻っ端の強さ雑なサービス、自分の仕事中心な仕事ぶり観察していると色々と目につきます。しかし、これがスタンダードなのだと目をつぶっていました。しかし、そこは中国の航空会社でありながら国のフラッグシップであり、併せてスターアライアンス連合の一員でもあります。サービスの状態をチェックする機能がスタアラであるのか分かりませんが、気になっていた問題点が解決に向かっていると感じます。機体については、SIN~北京線では初めて乗る新たな機体に遭遇しましたし、東南アジア系に良くある柔らかな人への対応もありました。機内食もしっかり改善が続き、デザートは食えない代物から普通に食べれるレベルまで(日本の一般大衆的なケーキ店などで出されるもの・・)レベルが上がってきた印象があります。搭乗時のコントロールもクラス別やステイタス別に整然と選別されるように頑張っていますし、このまま他のスタアラ系航空会社並みにサービスが改善されていけばいいと思います。また、サービス面以外でのお得感も見逃せません。今回得たマイルとプレミアムポイントは、成田~北京 1,641mile 2,041PP北京~シンガ 3,488mile 3,888PP往復合計 10,258mile 11,858PP支払代金を他の路線と比べても格段にお得でありANAプラチナを狙う人は、ANA線で25,000PPを獲得した上にCAのこういった便を利用すれば、プラチナを目指す人には2往復で獲得可能ダイヤであれば、ANAで5万PPを獲得した上で更に4往復程度で到達する事になりますね。搭乗する楽しみの他にMileやPPの方でもメリットがあります。同様に、価格抑えめになっているAZアシアナ航空や海外発券のTGタイ国際航空なども絡めれば、より到達が早まる事になるでしょう。