テーマ:山登りは楽しい(12114)
カテゴリ:山歩き(八ヶ岳)
9月29日 赤岳(真教寺尾根&県界尾根) 今回の秋の赤岳登山は、 清里側の長大な二つの尾根、 真教寺尾根を登り、県界尾根を下りるコースです。 まず登山口の美しの森の奥にある、大門沢林道入り口に向かいました。 中央道を走り、長坂ICで高速を降り、清里へ。 八ヶ岳高原大橋から、これから登る八ヶ岳が良く見えました。 ちょうど朝日が当たって、オレンジ色に染まっていました。 左側の山が権現岳、真ん中が赤岳です。 この写真だと分かりにくいのですが、 赤岳北峰に建つ赤岳頂上山荘が、 朝日に輝いていました。 「あそこまで登るんだ!」 考えただけでワクワクしてきました。 車を大門沢林道入り口の道路脇に停め、 準備をして出発しました。 ここが県界尾根と真教寺尾根の分岐… こう書くと順調に来ているみたいに思うと思いますが、 実は、出発して5分ほど経ったときに、 帽子を忘れたことに気づいて、一度車に戻り、 また15分ほど歩いたら、 分岐を見落としたような気がしてまた戻り (結局見落としていなかったのですが…苦笑) 30分も時間をロスしてしまいましたぁ。 がっくりしましたが、 これから八ヶ岳でも最高難度の 真教寺尾根の岩場を登ることを思い、 「慎重に行きなさい」ということかと気持ちを切り替えました。 ここからの道は、 少し前までは「山レコ」を読むと笹で覆われて…ということでしたが、 笹が刈り払われていたので歩きやすかったです。 急斜面を登って、7時半過ぎに賽の河原に着きました。 目指す赤岳は、まだまだはるか遠くです。 でもアップすると、 絶壁の上に建つ山小屋がくっきりと見えます。 さあ!あそこまで登るぞ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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うーん。わくわくしますねぇ。
真教寺尾根は、一部登山道の縁まで崩壊箇所(登りなら左側法面)があるので、トラバースに気をつけて下さいね。 竜頭峰から見るキレット側と阿弥陀岳が壮観かもしれません。赤岳は良い山だと思います。 (2014年10月06日 15時21分35秒)
まほたいさん
赤岳は、今回で3回目の登頂なのですが、 本当にいい山です。 関東からだと近いし…! 真教寺尾根は、おっしゃるように崩壊箇所もあるし、 スリリングな尾根ですよね。 (2014年10月06日 20時15分35秒) |
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