ワインヲタ入門生のチラシの裏

暑い時期になり、ビールが普段以上に美味しく感じられますね。特に、ここ数日は湿気の多い日も多く、サッパリ系のものは特に美味しく感じられるでしょうか。

個人的に、ゴールデンウィークに鳴門市ドイツ館でクロムバッハを飲んだりしてビールへの関心も強まっているのですが、近所のコンビニで世界のビールフェアなるものをやっていたのが目にとまりました。

海外産のビールと国産ビールの、ちょっとコンビニでは見かけない銘柄が扱われており、海外産はバドワイザー、ハイネケン、チンタオ、ドラフト・ギネスの４種類、国産はオリオン、チンタオビールの輸入もされている日本ビール株式会社の有機農法ビールの２種類がありました。

ハイネケン、ギネス、バドワイザーは、実は近くのスーパーでも扱いがあるので、こちらではあまり見かけないオリオンビールと有機農法ビール、それに小売しているのはあまり見かけないチンタオビールの３種類を買って飲んでみました。

オリオンビールは原料に米とコーンスターチが入っており、よくある国産ビールの、ある種日本酒的な酸味や旨みをよく感じました。チンタオも、原料に米が使われており、オリオンほどではありませんがそれ系の旨みがあったように思います。
一方、有機農法ビールはホップと大麦だけという事で、そういった酸味や旨みはなく、甘み、柔らかさをしっかり感じられました。

味の大枠は勿論ビールなのでどれも似てはいるのですが、細かい、しかしはっきりと分かる部分で割と違いが感じられ面白い経験になりました。
ちなみに、チンタオビールには餃子を合わせてみたのですが、抜群の相性にびっくりしました^^やっぱり合うんですね～。
今回はどれも缶でしたが、楽天内には瓶のものも見つけられ、そちらも飲んでみたいでものです。

ちなみに、鳴門市ドイツ館では、今年の８月１３・１４日に、ドイツビール祭りが催されるそうです。阿波踊りの時期でもありますので、昼はドイツ館でビール、夕方からは徳島市で阿波踊り、なんて夏の徳島観光のいいルートになりそうですよ！


今回飲んだビール３種です。左からオリオン、有機農法、チンタオ


にほんブログ村