ワインヲタ入門生のチラシの裏

ちょっと続きました関東遠征記もこれで最後です。

ちょうど、出かけたタイミングで、シャンパーニュのモエ・エ・シャンドンが六本木ヒルズの大屋根プラザで「モエ・ロゼ・ラウンジ」と題したイベントをやっていました。
事前に知っていたわけではないのですが、プロヴィナージュさんへ行く前にヒルズをぶらぶらしていたらたまたま発見。その日はあまりにも寒かったので、屋外でシャンパーニュという気にはならなかったのですが^^;、翌日はそうでもなかったので、ちょっと1杯頂いてきました。

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当日は、屋外にテーブルやイス、カウンターがあり、それにラグジュアリー感満載のセットが組まれていました。数人でもよし、一人でスタンディングでちょっと1杯でもよしといったスタイルで、使い勝手はよさそうでした。
メニューはズバリモエ・エ・シャンドン・ロゼ・アンペリアルのみという潔さ。桜の時期ならではのイベントですね。
しかし、グラス用のボトルはマグナムで、普段なかなかいただけないモエのロゼのマグナムを飲めてしまいました。しかも、グラス1杯1300円でアミューズ付きとかなりお得でした。

香りはチェリーやラズベリー的なニュアンスが出つつも、シャンパーニュらしい酵母っぽさやミネラルの印象もあり可愛いだけではありません。味わいも、果実味のボリュームは感じつつもしっかり辛口、泡の勢いもあって流石のものでした。やはりシャンパーニュは大きいボトルで頂きたいですね。

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こちらはカウンター。残念ですがお邪魔した際は満席。実に華やかな雰囲気でした。

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カウンターの後ろにはデカデカと「モエ」の文字が。ピンクのバックにゴールドの文字でこちらも華やか。

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飲める場所は、このセットの裏側です。エントランス的な場所で、モエに関する簡単な展示のようなものも。

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残念ながらロゼ・ラウンジは3月いっぱいで終了。ただ、昨年末にもロゼではないですが表参道でイベントをやっていたようですし、今後のモエのイベントには要注目ですね。

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さて、今度はガラッと雰囲気が変わります。帰り道、神奈川県小田原市早川の漁港にあります魚市場食堂で寄り道してお昼御飯です。

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魚市場食堂はJR東海道本線早川駅から歩いて10分程度のところです。人気のお店なようでこの日も大勢の人でした。スタイルとしては、食券を買ってカウンターで渡し、料理が出来れば読んでくれるのでカウンターでまた受け取り、最後も返却口へ自分で返すという半セルフといった感じ。

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メニューは定食、丼、一品と非常に豊富。定食や丼は、値段的には1500円前後しますが、味・ボリューム共に納得。
こちらはおまかせ丼なのですが、マグロ、マグロフレーク、イカ、鯛といった様々な魚が入った丼と、あら汁、それにマグロのカブト焼き(頭一つの半分くらいはあります！)がついて1470円でした。

丼の魚は流石に新鮮で、食感がよく旨みもしっかり。また、丼のご飯は酢飯なのですが、酢の加減ややや硬めの炊き加減もよかったです。あら汁は、何の魚かは失念しましたがたっぷりアラが入っており飲むというよりは食べるという感じ。
そして、カブト焼き。大きさもさることながら、身の味の濃さや締まり方はまるで肉です。脂も多く結構コッテリする位でした。しかしまあ、これが美味しくないわけが無く。主役の丼を上回るインパクトでした。

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まあ、このクオリティなら人は集まりますよね。周辺にはお土産屋さんや牡蠣焼きなどいろいろなお店もあり、神奈川県内は勿論、多地域ナンバーの車もちらほら。アクセス的にも難しいようで熱海からの接続は結構よく、またお邪魔させて頂きたいところ。
また、漁港という事で直ぐそばにはもちろん海。太平洋を見たのは結構久しぶりです。当日は天気も良く、釣り人も多く見られました。


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