テーマ:ワイン大好き!(30885)
カテゴリ:ワイン会
毎月恒例のワイン会、今月のテーマはベトナム料理とワインでした。岡山駅前にあります人気のベトナム料理店で、前々から興味のあった東南アジア料理とワインの相性を探ってみました。
飲んだワインは以下の4種類です。また個別記事にしたいと思います。 1、イーランズ・エステート マールボロ・ソーヴィニョン・ブラン2016 4種類と言う事で、白、ロゼ、オレンジ、赤と4タイプのワインを用意することにしました。白は、ゲヴュルツトラミナーを考えていたのですが、以前オーストラリアのヤルンバの会にサントリーさんにお招きいただいた際にお邪魔したオーストラリア料理のお店は、東南アジアなどの影響を受けたフュージョン的なお店でしたので、オセアニアのワインも面白いかな、それならNZのソーヴィニヨン・ブランのアロマティックさがいいかも、と選んでみました。 2、チョミン・エチャニス チャコリ・ロサード2015 ロゼはスッキリとチャコリにしてみました。今回はワインの事前持ち込みが出来なかったという事もありスパークリングは難しいかなと思いましたが、泡ものが無いのも寂しいという事で、微発泡なのもちょうどいいところでした。やはり肉系にはよく合います。 3、クアンタム・ワイナリー エイン・クアンタム・カオス2017 オレンジは、以前から気になっていたオーストリーのものです。このワインが飲みたかったので、今回の会を企画したという部分もあります。単体での完成度も高いワインでしたが、食事にも合わせやすく、特に良くマリアージュしたメニューもありました。 4、シャトー・メルシャン 穂坂マスカット・ベーリーA2014 赤は特徴がありつつも濃すぎないものをと思い日本ワインで。ヤマブドウ系のスパイシーさなんて面白いかなと思いましたが、ベーリーAのフォクシー感もよさそうと、こちらにしてみました。フォクシー感は樽香もあって大人しいものでしたが、果実感が中々食事によく合いました。 今回は全てのワインを同時に抜栓し、お出し頂いたお料理にそれぞれ好きなものを合わせる、と言う感じでやってみました。流石に、1品にすべてのワインを合わせることはできませんでしたが、合うものそうでもないもの、色々ありゲーム的に楽しむことも出来ました。こういった部分も、ワインの大きな魅力の一つだなと思いますね、 ここからはお料理。1品目は揚げ春巻きでした。お肉のパンチがありつつもやはり野菜しっかり。揚げてあることでのパリッとした食感も良かったです。 2品目は青パパイヤと海老と煮豚のサラダです。ご当地感満載のメニューですが、甘みのある味付けにしゃきっとしたパパイヤ、味の濃い海老、そして甘辛系の煮豚の味わいがサッパリながらもインパクトのあるものでした。ワインには非常に合わせやすいお料理でもありました。添えてあるエビせんべいもまた良いつまみだったり。 続いてはゆで豚。香草や野菜と共に、ライスペーパーで巻いていただくというものになります。これぞベトナム料理、といった1品ですね。 こちらは米粉の麺?的なものでした。これも、豚肉と共に巻いていただきます。奥にあるのは、ソース。魚貝の内臓やエビ味噌?的な風味のあるものでしたが、これがまた塩気と旨みがあって美味しいです。ワインとの相性は意外なものでした。 続きます。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年03月31日 22時40分29秒
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