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2008年10月21日
カテゴリ：宮崎中央犬管理所
職員さん達は、自ら殺しているわけではありません。 「殺さないで！」ではなく「私がその仔を引き取ります」 という言葉が出ないのであれば・・・お電話はどうかご遠慮下さい<(_ _)> 一番辛く苦しい立場に居るのは、私たちではなく・・・ 毎日その仔のお世話をして、触れてきた職員さん達です。 私自身も、「ひまわりの家」で勤務するようになり、 管理所職員さん達同様、長く接すれば接するほど情が深くなります。 それなのに・・・ テリちゃん、コロンタン、ポロンタン、シーちゃん、 モモチン、母ちゃん、狆ママ、グレちゃん、茶子犬、白子犬、 連君、そして・・・今月の26日で期限の切れるコイツ君・・・ 命の期限日が来たら、管理所に戻さなければいけません。 戻す＝ガス室・・・なのです。 「殺さないで！！」 では・・・私達職員はどうすれば良いのでしょうか・・・？ 奇麗事を並び立てた上っ面の言葉ではなく・・・ 答えが・・・道が・・・欲しいです・・・ この仔は、もう一度生きるチャンスができました。 生きてここから出れるんです。 職員さんが、ブラッシングをしてキレイにしてくれました。  この仔も生きてここから出れるのでしょうか・・・ 飼い主が迎えに、新しい飼い主さんがみつかるのでしょうか・・・  14番の檻には・・・  また母子犬です。  野良生活が長かったのでしょうか・・・ 私を見る子犬の目が怯えていました。 この仔達にも新しいお家がみつかりますように・・・  ひまわり基金のご協力、ありがとうございます<(_ _)> 皆様のご支援金により、10月20日ひまわりの家スタッフ石ちゃんが、 管理所持ち込み犬を二頭レスキューしました( ^ー゜）b 後日、写真を載せたいと思います。 現在、一時預かりさんが保護してくださっています。 今後も皆さんからの温かいご支援金は「ひまわりの家」で保護できなかった仔達の 病院代、レスキューにかかる費用に大切に遣わせて頂きます。 ひまわり基金へご支援下さった皆様、二頭の命を繋いで下さり 本当にありがとうございました<(_ _)>   ～宮崎市犬猫保護情報～   管理人・りっちゃんのお母さん⇒代理管理人・xxゆみxx お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2008年10月24日 02時07分39秒
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