テーマ:英語のお勉強日記(8039)
カテゴリ:英語 la angla lingvo
句動詞の魅力を紹介する有料配信を昨年7月から8ヶ月ちかく続けてきましたが、読者数はついに20名あまりにとどまり、2月末で廃刊することにしました。
毎回、1つの句動詞を特集する形にしました。 ウォールストリート・ジャーナル紙 や ニューヨーク・タイムズ紙 で句動詞が使われたくだりを引用して記事背景も含めて解説し、その句動詞のさらなる用例を手元の7冊の句動詞辞典から4~5例ほど紹介し解説しました。 同じ単語をいろんな英英辞典でひいて用例を読む。これは、ぼくが日頃からやっている英語学習の方法。それを読者とともにやったわけですね。 記録を残しておきます。 平成25年7月~10月 「英語のキモは句動詞だ」 月・水・金の週3回発行、月735円。 配信会社: レジまぐ 発行者取り分は購読料の70% (レジまぐが30%を収益化) 配信数: 53回 ⇒ 読者数は13名ほど 平成25年11月~平成26年2月 「ニュース英語の句動詞」 月・木の週2回発行、月420円。 配信会社: まぐまぐ 発行者取り分は購読料の50% (まぐまぐが50%を収益化) 配信数: 35回 (2月末までで) ⇒ 読者数は23名 1本書くのに3~4時間かかっていたので、句動詞に本気で300時間 お付き合いした計算です。久しぶりに勉強モードで英語に向かいました。 終末のうち1日は句動詞に費やされる状態でした。これは、かなりな負担でした。 有料配信を始めたのは副収入を狙ったからですが、結果的には買い込んだ句動詞関連の書籍代の回収すらおぼつかなかった。むずかしいものです。 「レジまぐ」 のほうが発行者利益率が高かったのですが、同社の有料配信は競馬ものが多く、いささか品のない品揃えのなかに句動詞メルマガがぽつんとある感じでした。 発行者利益率は低いが良質の有料配信を多数抱えている 「まぐまぐ」 に切り替えれば、読者増が見込めるかと期待しましたが、果たせず。 廃刊を発表したら、読者からこんなメールをいただきました: ≪毎回楽しく勉強させて頂いておりましたので、おやめになること残念ですし、読者が30人にも満たないというのは驚きでした。 しかし、ヒットするしないにも時の運が随分あるでしょう。 またご経験とアイデアを活かした素晴らしい発信をされますよう。 そのときにはまた読者にさせてください。お疲れさまでした。≫ お付き合いいただいた読者の皆さんには、本当に感謝しています。改めて、御礼申し上げます。 残念なことは、膨大な量の執筆をウェブ上に今さら無料掲載するわけにはいかないことです。いやしくも、カネをいただきつつ配信したものですから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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