D.Gray-man 第六話「災いを呼ぶもの」(感想だけ)
ちら見&レコーダー修理中のため感想だけ。せっかく登場のコムイさんが今回はあまり美人さんじゃなくて残念でした。ちびアレンは見ていて涙を誘います。細っこい上にちびっ子で父を二度失い(実父も入れたら三度目か)一人ぼっち。クロスがエクソシストに誘いに来てくれたけど、とぼとぼ着いていくアレンの姿がねえ。クロスはアレンを自分で立てる子に育てたんですね。もともと我慢強い子だったろうけど・・・古い映画のような画面が何とも言えませんでした。(今回一番好きな場面かも)狼少年?ジャンくん、無茶です。少年探偵団や、刑事ごっこ、仮面ライダー隊は一度は通るものですが本物の犯罪者を相手にするのは無茶を過ぎてます。そしてかわいそうでしたね。ジャンのような無茶はしなくても同じ様に大切な人たちを失う人が絶えないこと。アレンも同じ。アレン、いい奴だなあ。甘いと言われてもほっとけないところがアレンの魅力だと思います。教団の人が皆アレンのようでは困りますけどね。千年伯爵も不気味だけど愛嬌ある。この頃は今ほど伯爵が怖い人?って感じは受けませんね。(せいぜいマッドサイエンティスト程度のイメージでした)この辺りまでのDグレって童話や昔話を意識していたのでしょうか?最近ではむしろバトルマンガ色が強いですが。そしてやっぱり力が入っていると思われる戦闘シーン。一番安定して綺麗だと思います。(光にごまかされているかもしれないけれど)