コ〇ナに負けるな!カンフー映画で元気出そうシリーズ1!ジャッキーチェン「モンキーシリーズ三部作」の一作目「スネーキーモンキー蛇拳」
2021年2月中旬、冬の季節、相変わらずの寒さで右肩は痛いわ、腰は痛いわでタマリマセン…。先日、久しぶりに押し入れの中を整理していると、スクラップファイル?を見つけ、中を見ると、懐かしいものを発見しました。ジャッキーチェンのパンフレットやチラシでした。(懐)70~80年代の小学生時代に、随分映画館、テレビにてカンフー映画に熱中して観ていました。「スネーキーモンキー蛇拳」(*香港1978年)は、ジャッキー「モンキーシリーズ三部作」の一番目で、確か日本では1979年に公開された記憶があります。当時、小学校では超マイナーで知らない人がほとんどでした。しかし、「ブルースリー」「カンフー映画」好きなクラスメート一人の友人が当時、映画を観に行ってきて、翌日案の定、手を蛇の構えをしながら「クネクネ~。」っと物真似をしていました…。(笑)自分が「何だ?それは?。」と友人に言うと、「ジャッキーチェンの蛇拳や~。」と言ってパンフレットも持ってきており、興味本位に見せてもらった記憶があります…。何十年ぶりに中を見ると、懐かしいですね…。小学生当時、この構えをしたジャッキーチェンの写真を見て、鉛筆でノートにスケッチして壁に貼っていましたね。曽我氏役の(ユエンシャオティエン氏)とチェンフー役の(ジャッキーチェン氏)とのやり取りが面白く、また修行シーンやバトルシーンを先日久しぶりに観ましたが「やっぱり、ジャッキーチェンの表情、動き、運動能力は凄いなあ…。」と感動しました。80年代に入り、ゴールデン洋画劇場でテレビ放映されると、人気爆発!当時映画館で初めてジャッキーチェンの作品を観に行ったのが「ヤングマスター」でしたし、学校の男性クラスメートも遊びで物真似をしてましたね。(笑)YouTubeにて石丸さん吹替の日本語版がありましたので、久しぶりに観ると、面白いです。 「蛇拳」のOPシーン。何のバックミュージック音楽か?未だに分かりませんが(笑)、何とも言えないバックミュージックにのって蛇拳の演武をするジャッキーチェン(*1954年生まれですから、当時23~24歳頃かな?。)がとにかく「キレキレ。」の動き!表情といいカッコイイです…。大好きなカンフー映画での食事シーン。「蛇拳」での食事シーンは少なくこの丼物をかきこんでいるシーンくらいですが、食べている丼ものは、多分、豚の背脂入りの「ル―ロー飯」のような感じがします。本家の香港版では、テレビ日本語吹き替え版では観ていないシーンだと思いますが、こういうシーンを見つけると、未公開シーンを観ているような感覚!「何か?こうワクワク~。」してきますね…。渋い…。こちらも丼に水を入れての修行シーン。「シュッ!シュッ!シュッ!。」と凄い早業で手を交互に動かして丼を受けとめていくシーン。一連の動きが素晴らしい!最後に「ピタッ。」っと決めポーズです。中盤になると、腕前も上がり、師範を助けたりしますが、適役のボス(ウォンチェンリー氏)が曽我氏のおじとしてジャッキーを罠にはめようとします。腕試しでジャッキーはおじに負けてしまい、曽我氏もジャッキーに秘伝書を残し去っていきますが、猫に秘伝書が「ベリベリ。」にされてしまいます。(笑)ジャッキーが猫を探していると、目の前には突然「猫とコブラ」の決闘シーン出現…。(汗)「ニャ~オ~。」!凄い猫の唸り声といい、迫力あります。🐈敵のコブラ…。デカイ…。マジで怖いです…。🐍コブラが猫を巻き付けて締め上げるジャンプシーン!凄い迫力!まさに死闘です…。「猫やあ~頑張れえ~。」思わず、手に汗握ります…。猫も黙っていません!猫の手アップ…。可愛い…。🐈猫とコブラの死闘にジャッキーも大興奮!「猫やあ~。やっつけろ~。」と叫んでいます。猫の必殺「猫爪攻撃」炸裂!コブラ撃沈…。猫強し…。🐈ジャッキーが猫をねぎらいます。猫も自慢誇らしげです。🐈ジャッキーが猫の戦いを観て、猫爪の有効性を蛇拳に取り入れます。猫ちゃんお疲れ様でした…🐈。この猫ちゃんでプリントされた蛇拳Tシャツ作ったら売れるだろうなあ…。(笑)ラスボスとのバトルシーンでも「猫爪アタック」炸裂します。ラスボスも初めて見る攻撃に「何の技だ?。」と問いかける…。「猫爪崩し~。」ジャッキーカッコイイです。ラスボスの蹴り技も炸裂!「こりゃあ~効くぜ~。」しかし、ジャッキーも「猫爪崩し」でラスボスを倒します。ラストのきめポーズで終劇…。【総括】 ジャッキーの自伝書によると、これまで出演した映画がヒット作に恵まれず、この当時、相当、精神的に追い込まれ、もがき苦しんでいたこともありましたが、香港でこの映画が等々大ヒット!続けて撮られた「酔拳」も空前の大ヒット連発により、ジャッキーは念願の大スターの仲間入りを果たします。 そういう意味合いにおいて、当時のジャッキーの置かれていた状況背景を知ったうえで、この作品を改めて観ると、凄い興味深い感じがします。やっぱりジャッキーチェンの70年代中~後期からの初期のカンフー映画全盛期を観ると、当時を思い出しますし、ブルースリーと同じく、すっごく元気が出ますね。ラストはこの決めポーズで終わりす。久しぶりの「つぶやきカンフー映画日記」でした。「蛇拳」forever!ジャッキーさん最高!当時からの日本のいち「おやじファン」の一人ですが(笑)、今でも作品観ると元気爆発!素晴らしい…。ジャッキーチェンさん!今もおやじファンのひとりとして応援しています!。一回でも会いたいもんだなあ…。