プロレス界のスーパーヒーロー!偉大なる「アントニオ猪木」さん!有難う!
2022年(令和4年)10月1日、我々昭和世代生まれの者にとって、プロレス界のスーパーヒーローだったアントニオ猪木さんが天国へ旅立たれました。(*心よりご冥福お祈り申し上げます)夏に24時間テレビにて出演されていたり、自身のYouTube動画にて、「病気と闘う姿」を通じ、皆に多くのメッセージを伝えておられ、勇気づけられました…。コンビニで、猪木さんの特集本、文庫本が発売されていたので、購入。いやあ~懐かしいですね。異種格闘技戦で有名な1976年に行われた「モハメドアリ対アントニオ猪木戦」は、幼稚園時頃でしたが、確か?平日の午後に放映をやっていたのかなあ?という、うっすらとした記憶があります。後、写真を見て80~81年頃?「スタンハンセン戦」も最初の一回目で対戦した時に、ウエスタンラリアットを食らって負けたような記憶があり、そのあとの戦いで、逆ラリアットでお返しをし、勝利したと記憶しております。(*間違っていたら、申し訳ございません。)1988年にこれは、高校生当時、テレビ放映を観ていました。この前に、猪木さんを抱えている長州力さんと対戦!白熱の対戦でしたが、最後に、猪木さんがラリアットを後頭部から、そして前からへとフィニッシュラリアットをくらい、完全ピンホール負けした場面を観て、猪木ファンとして相当ショックでしたね。(*時代の移り変わりを感じました。)そして、この当時45歳の猪木さん、35歳の藤波さんと60分間の師弟対決!。この試合は、猪木ファンの自分として、ベストバウト!お互いの技を受けながらも耐えに耐え、60分間フルに戦い抜いてドローで終わりました。試合後、猪木さんは、藤波さんに「俺の後を頼んだよ。」というメッセージ性を含む意味合いで、IWGPチャンピオンベルトを腰に巻いて上げ、抱き合います。その瞬間、二人をたたえるファンの声援が凄まじく、またそれに付随するかのように、長州さん、越中さんが二人を肩車します…。いやあ~、この当時、放映を観ていて、自分は感動号泣しましたね…。後、写真左チラッと見えますが、猪木さんの晩年の引退カウントダウン戦で、衝撃度において一番なのが、1996年「ビックバンベイダー」戦です。ベイダーさんは、最初は、たけし軍団と一緒に銀色の鉄仮面をかぶって初登場したと思いますが、それから10年後くらいかな?ビッグスターとなって、96年に猪木さんと引退カウントダウン試合を行われましたが、猪木さんを放り投げジャーマンをして、投げられた猪木さんの首が「グニャッ。」と曲がり、1分間くらい動かない姿を見て、「死んだんじゃないのかなあ?。」とマジで心配した記憶があります。(*ベイダーさん自身の自伝によると、当のベイダーさん自身もそう思ったくらいだそうです。)またベイダーさんがトップロープに上り、ベイダーサルトという空中バク転ボデイーアタックを猪木さんに叩き込みます。おまけに、倒れている猪木さんに向かって、ベイダーさんが「立ち上がって猪木さん。」と叫ぶ姿に絶句…。最後は、気力を振り絞り、ナックルパート、延髄蹴り、ボディースラム、確か?腕ひしぎ逆十字固めで勝利した記憶があります。この二戦は、もう一度フルに観てみたいです。猪木さんのYouTube動画にて、「闘魂タオル」がどうしても欲しくなり、楽天市場で検索していると、かろうじて残っており、購入。(*すでに売り切れ状態中。)このタオルは、今治製タオルだけあって、記事がフンワリと柔らかくて気持ち良いです。 久しぶりに、アントニオ猪木さんの曲を聴くと、やっぱり、活躍されていた全盛期を思い出し、元気が出ます。ここからは、90年頃かな?早稲田予備校で猪木さんが特別講義で招待された、伝説の「闘魂ビンタ」の映像もYouTube動画にて、アップされていたので、超久しぶりに鑑賞すると、やっぱり笑います。予備校生の元気のないパンチです。これが伝説の「闘魂ビンタ」が生まれた伝説の映像ですね。確か?カラテ経験者の方だと思われますが、「俺も良いですか?。」的に参加致します。猪木さんも、笑いながら、「よしっ。」とオッケー致します。 「ズバンッ。」と勢いのあるパンチが猪木さんに直撃します。予想外の、威力あるパンチを受けた猪木さんの表情を見ると、「?。」的な感じが致します。テレビでは、この時、猪木さんに「闘魂のスイッチ」が思わず入ってしまいます…。瞬間的に、猪木さんの張り手が…。 「ブワァッシー。」顔の表情が変形しております…。「シーン。」(汗)でも、張り手をくらった予備校生は、猪木さんに礼をします。これが、伝説の闘魂ビンタの始まりになろうとは、猪木さんご自身も予想外のことだったと思います。ちなみに、闘魂ビンタをもらい受けた予備校生は、無事に志望校へ合格したことが、さらに拍車をかけることになります。(笑) その翌年の早稲田予備校で猪木さんが、再度、特別講演の依頼を受けます。 猪木さんも「ビンタをもらって喜んでもらえるなんて…。」的なコメント。 また出ました。 この闘魂ビンタをもらい受けた予備校生は、当時、通った大学において、一番の有名人でしたでしょうね。 予備校生の大熱狂「猪木コール」!現在のコロナ渦においては、全員感染で絶対ダメでしょうね。(笑) 質問コーナーと言っても、猪木さんと対決するようなイメージですね。 猪木さんが予備校生を、軽く投げ倒します。 2人目の覆面レスラー予備校生が登場。(笑) 覆面レスラー予備校生が、猪木さんに「自分は、夜になると眠くなり、勉強が出来なくなります。どうしたら?良いでしょうか?。」と悲しそうな表情で、猪木さんに質問致します。その質問に対し、「それだったら、その分、昼に思いっきり勉強したら良いんじゃないか。」的なアドバイスを覆面予備校生に致します。「この覆面予備校生も、無事に大学合格したのかな?。」と思わず思いましたが、猪木さんは、確か?昨年の闘魂ビンタの講演において、「たとえ、受験に失敗をしても、精いっぱいやって不合格になったのなら、それはそれで自分に納得がいく失敗であり、これから続く長い人生における大事な糧となるのでは。」的なアドバイスをされていた記憶があります。 最後は、空手マンです。猪木さんも、相手の技を上手く受け流し、最後は脚を取り、寝かしこんでから、軽く右パンチを当てるふりをして終わります。 最後は、この教室にいる予備校生と一緒に、お決まりの「一~ニ~三~!ダアー!。」と雄たけびを上げながら、拳を突き上げます。「みなさん 時にはスポーツをしましょう。」というテロップが何気に笑います。しかし、この当時の猪木さんも50代前後だと思われるので、凄く精悍な顔つき、表情をされており、元気いっぱいですね。(*この場に居た、当時の早稲田予備校生も、絶対テレビ録画をし、お宝にしてるでしょうし、猪木さんのサインをもらった方もいたでしょうね。)この頃、自分も浪人生を経て、昼バイトをし、夜間の大学に通っていた頃なので、この映像を観ていると、ある意味、懐かしかったですね。 ~まとめ~最後に、ここ数日間、仕事を終えると、YouTube動画、書籍等で猪木さんを振り返っており、寝不足状態が続いておりましたが(笑)、正直、今まで、自分の中における猪木さんのイメージ像は、やっぱりプロレスラーとして活躍されていたカッコイイ猪木さんのイメージ像が凄く強かったわけですが、その後の政治家活動、そしてここ2~3年前からの晩年の病気との闘いのお姿をYouTube動画にて、初めて拝見した時は、凄くショックを受けた一人でした。でも、メディアにおいて、常々、猪木さんがおっしゃっていた「元気があれば何でもできる。」という生き方を最後まで貫かれた強い精神力、お姿を通じ涙しましたし、勇気をもらいました。改めて、猪木さんの影響力の凄さ、偉大さに、深く感銘を受けた想いです。(*心からご冥福をお祈り申し上げます。) Forever!燃える闘魂!アントニオ猪木さん!