2919年3月:大阪新世界ジャンジャン横丁:寿司「奴寿司」「名物土瓶蒸し風湯豆腐&握り」
2019年3月下旬、いまだに天気の不安定さで寒いし、花粉症にやられています…。(トホホ…。)週末オフ日、久しぶりに10kmジョギングで良い汗をかき、極楽湯でサッパリしたあと、午後大阪難波ウィンズで楽しい競馬鑑賞後、大阪ジャンジャン横丁まで20分くらいテクテク歩きます。浪速のシンボル、「通天閣」!カッコイイです。南側出口横にある老舗寿司屋「奴寿司」を発見!興味本位にお店に入りました。店内入ると、実に昭和の雰囲気満載の雰囲気!こじんまりとしていて落ち着きます。お客さんも数人でしたが、皆さん昔からの常連さんみたいで、寿司を食べながらお酒を美味しそうに飲んでおられます。メニューも見ると、「握り」一皿100~300円代、お造り、揚げ物も豊富で全体的に安いですね。とりあえず、「大瓶ビール」(600円込)、「握り」から軽くつまめる感じで「鉄火巻き」「鰻」(各300円込)、こちらのお店名物の「土瓶蒸し風湯豆腐」(350円込)を注文。約10分後、全品到着。キンキンに冷えたビールをグラスカップに注ぎ頂くと、「うん!やっぱり、運動後に飲む一杯は最高!実に美味いなあ…。」ビールで生き返った後(笑)、お店名物の土瓶蒸し風湯豆腐を頂くことにします。1.「土瓶蒸し風湯豆腐」★★★★★蓋を開けると、上品な出汁の香りが実に良く、具には絹豆腐、ハモ、しめじ、三つ葉入りで彩りも良く美味そうです。 早速、フタ裏側に出汁をそそぎ、頂いてみると、「う~ん!これは当たりの味!美味いなあ…。」お寿司屋さんならではの実に上品なお澄ましですね。鰹昆布の上品な風味、旨みが鼻孔の中をくぐり抜け、飲んだ後の美味さの余韻も楽しめます…。\(◎o◎)/!具も頂いてみると、湯豆腐の滑らかな舌触り、ハモの柔らかい食感と旨みが楽しめ、薬味の三つ葉が実に爽やかなアクセント!とても350円で頂けるものではないくらい、味わい深い一品です。流石にお店名物と言われるだけのことはある湯豆腐でオススメです。2.「鉄火巻き」「鰻」★★★★✰ 大好きな握り「鮪」を頂くと、やっぱり、美味いですね!鰻ならではの柔らかい食感と旨み、ほど良い酸味感のシャリとの相性も良く合い、ビールがススミマス。そして、何年ぶり?の「鉄火巻き」も頂いてみると、「パリッ。」とした海苔の風味、食感が良いですね!鮪赤身の「ネットリ。」とした食感と旨みも楽しめ、ビールのお供に良く合います。よく味わって完食。【総評】興味本位にこちらでお寿司、湯豆腐を頂きましたが、またリピートしたくなる美味さで良かったです。特にお店名物の「土瓶蒸し風湯豆腐」の出汁の味わいが素晴らしく、350円とは思えない一品!中毒性のある味です。お会計も1,550円込でお財布に優しく、センベロ対象的にもイケマス。大阪新世界ジャンジャン横丁の細い路地道には、昔から営んでおられるこじんまりとした昭和の雰囲気満載の居酒屋、寿司屋、もつ鍋屋などあり、興味本位に行ってみると、実に奥深くて良いです。ごちそうさま。 ~本日のお好みベストショット写真~