ありえない料理マンガ飯を再現!大好きなビッグ錠先生作品「スーパー食いしん坊」「想い出のカレーライス」
2023年(令和5年)1月4日、今日で年末年始の休みが終わります。年末に、久しぶりに本屋へ行くと、「?。」的な漫画本を発見!昔、1980年代中頃、中学生時代に、床屋で偶然月間マガジンを手に取りドハマリしたビッグ錠先生の最新グルメ漫画本が発売されていたので、購入…。そのビッグ錠先生ならではのド派手な料理バトル漫画「スーパー食いしん坊」の主人公「香介」さんのその後の書下ろしコラムが収録されていたのが理由です。(*「ビッグ錠先生」応援しております。お体にくれぐれも気を付けて、これからも末永く頑張って下さい。書店でサイン漫画本あれば欲しいです。)内容は、「想い出の食いしん坊カレー」でした。読んでみると、このカレーを食べている青年と父親が、幼いころに、亡くなった母親が、この「スーパー食いしん坊」の漫画を読みながら作ってくれた「カレーライス」(笑)が大好きで、認知症気味の父親に、偶然見つけた幻の洋食店「キッチンくいしん坊」へ入り、成人した中年男性、コック姿の「香介」さん(*昔より迫力満点の顔…。(笑))が料理した「想い出のカレー」(=母親のカレーライス)を再現する話です。読んでいると、40年以上前の中学生当時を思い出しましたねえ…。今と違い、80年代中頃のグルメ漫画本は少なく、当時は「美味しんぼ」「スーパー食いしん坊」「ミスター味っ子」「クッキングパパ」と、バイト代で良く購入して読んでいました。これがビッグ錠先生のグルメ漫画本「スーパー食いしん坊」(第1~9巻)です。我ながらよく残していたものです。(笑)何回読んでも、飽きない面白さがあるんです。(笑)ネットでビックリしたのが、この漫画本が凄い人気みたい(?)で、プレミア価格になっておりました。「何で?。」(笑)と調べてみると、ここ1~2年前から、youtube再現マンガ飯動画にて、「マンガ飯」様が大人気みたいです。この「スーパー食いしん坊」の中華鍋を回転させて作る「火の玉チャーハン」や車のホイールを使った回転「お好み焼き」など絶対ありえない料理を再現されておりました。(*「マンガ飯」様応援しております。くれぐれもお体に気を付けて、これからも末永く頑張って下さい。)「想い出のカレー」なので、マンガ飯さんのカレー動画を探していると、ありましたねえ…。観てると、おしゃべりしながら料理クッキングされており、ドハマリするくらい面白いです。 これが「スーパー食いしん坊」6巻での「特製カレーライス」。高値で購入したカレースパイスのお金を返してもらう為に、中学生の香介君がスパイスを販売しているスパイスカレー店「デリー」の主人とカレーバトルをします。香介君は、「水無し必殺タマネギカレー」を料理し、勝利します。カレーのスパイスには、「ターメリック」「クミン」「赤唐辛子」「塩」の4種類で勝負します。カレーの美味さは、辛さを引き立てる「甘さ」だと認識し、玉葱の甘さを生かします。お米も、古米を使用し、そこにバターを入れて炊き上げた「バターライス」を使用。ビッグ錠先生のカレー漫画を読んで、「何回食べたいなあ…。」と思ったことか…。(笑)「確か?。」中学生自分、お誕生日に、当時、出始めたころの米国製の「赤味肉のサーロインステーキ」を購入してもらい、第7巻「ステーキバトル」を読んで再現した記憶があります。(笑)もらった牛脂をサイコロ状にカットして、無理やりお肉に差し込み(笑)、焼く前に、カット野菜、サラダオイルを塗って60分程寝かし、玉子の白身を塗って焼きましたね…。実際に、見よう見まねで調理して食べてみると、白身がお肉から削げ落ち(笑)、赤味肉から脂肪も「ボロボロ。」取れ、おまけに赤味肉も、焼き過ぎた「カチカチ。」食感で見た目も、味も最悪だった記憶があります…。(笑)ビッグ錠先生もテレビの棒番組で出演されたときに、「ありえない嘘の料理内容でも、所々本当の内容を入れるからリアリティが出るのです。」的なことをおっしゃっていたように覚えています。だから、youtubeマンガ飯再現動画で多くの猛者様が、この「スーパー食いしん坊」の再現料理にチャレンジしているのを鑑賞していると、昔作った「ステーキ」を思い出してしまい(笑)、面白いです。youtube動画で、「マンガ再現飯」は、当時読んだ漫画を思い出させてくれるし、実際に料理したものを食べて、面白おかしく感想を述べているので、オススメです。 ~本日のお好みベストショット写真~ 年末年始に、何十年ぶりに、あっちこっち古本屋へ行き、探しましたが、無いですね…。 ある意味、こんなに貴重な漫画本になるなんて思いもしなかったです。(笑)