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偐万葉田舎家持歌集

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 このブログは、けん家持が自転車(銀輪)であちらこちらを気ままに散歩し、万葉調の歌などを作って掲載しています。万葉調ということで、歌は原則として「旧かな遣い」で表記して居ります。本文は「現代かな遣い」です。
 和歌は「偐家持」の名で作り、俳句は「筆蕪蕉」の名で作っています。戯れ歌や戯れ句は、時に「偐定家」など「偐〇〇」その他適当な名前を使うことがあります。
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<参考>ヤフー版偐万葉田舎家持歌集
2017.06.24
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カテゴリ:

 先日から気になっている花の話です。
 6月16日の記事と同17日の記事
で、恩智川畔で見掛けた正体不明の花として、下の写真を掲載いたしました。蕾が花開き、咲いたところを写真に収めて、何んという名の花か調べる手掛かりにしようという心算でいました。

名前不明 名前不詳
(名前不詳の花・再掲)

 ところが、23日午後に再訪してみると、既に花は萎んでいて、下のような状態。他に咲いている花はない。この花は夕刻か朝方かに咲いて、日が昇ると萎んでしまうマツヨイグサのような花なのかも知れないと、今日24日朝に現地に行ってみることとしました。

名前不詳の花 (3)

 しかし、花は見当たらず。小生が花の蕾と思っていたのは、花が咲き終わった後の実、種苞である疑いが濃くなって来ました。 してみると、この後、待っても花を見ることは叶わないということになる。花の時期は過ぎにけらしや、である。正体解明は来年まで待たなければならない、という気の長い話になってしまった。
 しかも、ここは河原である。河川の流水を円滑にするため、河原の草などは河川管理者によって刈り取られる可能性もあり、来年またここでこの草に逢えるという保証はない。迷宮入りかも知れませぬ(笑)。

名前不詳の花 (1) 名前不詳の花 (2)
(同上)

 で、収穫ナシで帰るのも、と河原を歩くとハゼランが見つかりました。よく見るとあちらこちらに生えている。

ハゼラン (2)
(ハゼラン)<参考>ハゼラン・Wikipedia

 しかし、ピンクの花がどれも咲いていなくて、咲いているのを撮影するには出直すことが必要かと考えたのが昨日23日のこと。 

ハゼラン (3) ハゼラン (4)
(同上)

ハゼラン (1) ハゼラン (1)
(同上・葉はこんな感じです。)

 で、本日24日朝、上の正体不明の花の写真が駄目なら、ハゼランの咲いているのを写そうと考えたのでしたが、下の通り、花開いているものは一つもない。 

ハゼラン (2)
(同上)

ハゼラン (3)
(同上)

 「ハゼランよ、お前もか」である。

ハゼラン.jpg
(ハゼランの花<Wikipediaから転載>) 

 ハゼランの生態の詳しいことは存じ上げないので、咲く時間帯などがあるのだとしても、それは知らぬこと。それにしても、つぼんだ奴ばかりで、アトは実というか種子のようなものばかりというのはどういうことなんでしょう。どの株も同じ状況である。これもまた空振りに終わりました。上の転載写真のような花を撮影する心算であったのでしたが、「恩智の川の流れとハゼランの花はままにならぬものよのう!」であります(笑)。
 Wikipediaの説明を読むと「午後の2~3時間しか花を開かないので三時花などとも呼ばれる」とあるから、朝ではなく、むしろ午後3時頃に見に行くべきなのでした。

ハゼラン (6)
(同上)

 とても小さな実であるが、写真に撮ると「茨の実」のようにも見える。勿論、ずっと小さいので、肉眼ではそんな感じは少しもしないのではあるが。
 秋の景色のようにも見えて何やら面白いのでもありました。

ハゼラン (5) ハゼラン (4)
(同上)

 もう一つ目を惹いたのはメハジキ。これは万葉植物でもある。
 と言うのは万葉集に登場する「ツチハリ(土針)」は、メハジキのこととされているからである。勿論、異説もあって、ツクバネソウ説、エンレイソウ説、ゲンゲ(レンゲソウ)説などもある。

わが屋前(やど)に ()ふる土針(つちはり) 心ゆも 思はぬ人の (きぬ)()らすな (万葉集巻7-1338

(我が家の庭に生えている土針よ。心にも思っていない人の着物を染めるために使われないようになさい。)
(注)土針は女性の比喩として使用。
   わが娘よ心に染まない結婚はするな、という母が娘を諭す歌である。
 

メハジキ (1)
(メハジキ)<参考>メハジキ・松江の花図鑑
          メハジキ・季節の花300

メハジキ (2) メハジキ (5)
(同上)

メハジキ (3)
(同上)

 下の写真の土針には、よく見ると虫が付いていますな。
 母としては、「悪い虫」が付くのも心配なことでしょうな(笑)。

わが屋前に生ふる土針心せよ 寄りつく虫にわろきもあれば (菊針家持) 

メハジキ (4)
(同上)

 万葉集の花と言えば、何んと言っても萩。
 一番多く詠われている花は萩である。
 その萩がもう咲いている。

萩 (1)
(萩)<参考>ハギ・Wikipedia

萩 (4) 萩 (3)
(同上)

 萩の歌が多くある中で小生が好きな歌1首となると、やはりこれですかな。

高円の 野辺の秋萩 いたづらに 咲きか散るらむ 見る人無しに (笠金村 万葉集巻2-231) 

萩 (2)
(同上)

 萩の近くには木苺が熟れていました。 

木苺
(木苺)<参考>キイチゴ属・Wikipedia

 河原には草だけでなく、木も生えている。種が流れ着いたのか、散って来たのか。センダンやナンキンハゼの若木が目に付く。 

ナンキンハゼ (6)
(ナンキンハゼ)

 恩智川は川幅が左程に広くない川。このような木が成長するに任せるほどの余裕はないから、或る段階で、これらの木は伐採されてしまうのであろう。
 そうとは知らず元気に花穂をつけて青葉を風にそよがせている。

ナンキンハゼ (7) ナンキンハゼ (5)
(同上)

ナンキンハゼ (4)
(同上)<参考>ナンキンハゼ・Wikipedia

ナンキンハゼ (3) ナンキンハゼ (1)
(同上)

ナンキンハゼ (2)
(同上)

アカバナユウゲショウ (1) アカバナユウゲショウ (3)
(アカバナユウゲショウ)
<参考>ユウゲショウ・Wikipedia

 アカバナユウゲショウやマンネングサは前の記事で紹介したように随所に見られる。彼らはしぶとく生き残ることだろう。 小万知さんがご覧になった白花のユウゲショウは恩智川の河原には見当たらない。残念。
 さて、アカバナユウゲショウの本来の名は単に「ユウゲショウ」で、オシロイバナの通称がユウゲショウと同名であるため、これと区別するため「アカバナユウゲショウ」という別名を以って呼ばれることが多いということのようです。ならば、白い花のそれは、「白花のユウゲショウ」でいいことになるが、オシロイバナにも白い花のがあるから、それと区別するためには「白花のアカバナユウゲショウ」と呼ばなくてはならないという次第。ここは、オシロイバナの通称を夕化粧ではなく朝化粧に変えるべきだろう、と薄化粧のアツゲショウが言って居ります。

コゴメマンネングサ (1)
(メキシコマンネングサ )
<参考>マンネングサ属・Wikipedia 
    コモチマンネングサ・Wikipedia
    コゴメマンネングサ・Wikipedia
    メキシコマンネングサ・Wikipedia

 マンネングサは花の時期がもう過ぎたのかと思っていたが、このように咲いているのもある。まあ、名前が万年草なんだから、こうでなくてはならないというもの。
 この草、以前の記事ではコゴメマンネングサと表記していましたが、今回、Wikipediaの記事でよく調べると、コゴメマンネングサは九州南部から沖縄に分布とあるから、これではなく、違う種類のマンネングサのよう。道端などでよく見かけるのはコモチマンネングサとあるが、感じが異なる。外来のメキシコマンネングサのようです。


コゴメマンネングサ (2)
(同上)

 こんな小さな株のものもありました。今年芽を出したばかりの株でしょうか。根こそぎ堀り出して、小さな鉢植えにしたら、部屋のインテリアとしても使えそうな可愛らしさである。

コゴメマンネングサ (4)
(同上)

 次はランタナ。これは恩智川畔ではなく、野崎観音近くで見たもの。

ランタナ (2) ランタナ (1)
(ランタナ)<参考>ランタナ・Wikipedia

 ランタナは七変化とも呼ばれるように、花が黄色からピンクに赤にと変化して行くがこれはどうなんだろう。と言うのはこの花の隣にあったのは白い花のランタナであったからである。

白花のランタナ (4)
(白花のランタナ)

 白花のランタナはどう見ても花の色が変化するとは思えない。ランタナではないみたいである。しかし、ミントか何かのハーブのようなあの独特の葉の香りや葉の形からランタナであることに間違いはない。先日、ブロ友のひろみちゃん8021さんが黄色いランタナの写真を掲載されていましたが、ランタナにも色々な種類があるようですね。

白花のランタナ (3) 白花のランタナ (2)
(同上)

白花のランタナ (1)
(同上)

 そして、次の青い花も、恩智川ではなく、自宅近くの民家の庭先に置いてあった鉢植えの花である。青い花というのがそもそも珍しいので、何んという名の花だろうと思ったのであるが、調べても分からなかったので放置していました。すると、先日ブログ管理ページの広告欄に表示された花の広告の中に、この花の写真が混じっていたのでした。
 ムギセンノウやオルレア・ホワイトレースも同様の形でその名を知ったのであるが、どうしてこのようにタイムリーに広告が届くのでありましょうか。まるで、こちらのマイ・ピクチャの中身を見透かしたかのようなタイミングであります。

ルリトウワタ (1)
(ルリトウワタ)

 ルリトウワタ(瑠璃唐綿)です。 

ルリトウワタ (2) ルリトウワタ (3)
(同上)<参考>ルリトウワタ・Wikipedia

 冒頭の正体不明の花の葉は、この花の葉のように細長い葉である。ルリトウワタの葉の周囲を鋸のようなギザギザで縁どったら、正体不明植物の葉に似たものになるのだが、ということで、再び冒頭の花に話題が戻るという仕掛け。
 しかし、問題のそれは、トウワタとは関係無さそうな植物であるから、無意味な仕掛けでありました(笑)。

 







最終更新日  2017.06.24 19:33:53
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