高見沢王子のミニLIVE ♪
「天使の狂宴」のDVD発売記念!厳正なる抽選の結果、招待状をいただいたワタクシは、金曜日の夜には38度の熱に襲われながらも、気合いと抗生物質で風邪をやっつけ、なんとかタワーレコード渋谷店の地下1階STAGE ONEに行って参りました。 この会場は、蔵さま主演の「間宮兄弟」DVD発売記念イベントでもお邪魔したので、迷わず到着しました。 200人くらいのご招待だったようです。半病人のワタクシにオールスタンディングは過酷ですが、年齢層も高めで、男性がちらほら…という落ち着いた雰囲気で、押し合いへし合いにはならなかったのがありがたかった~♪ 定刻通り、高見沢王子登場!黒いジャケット(?)、赤いタータンチェックのシャツの下にターコイズ・ブルーのTシャツをお召しでした。ボトムは見えませんでした。髪は巻き、サングラスもかけてました。これは、モニターチェックです。肉眼では、高見沢王子の髪の分け目しか見えませんでしたの。前に男性がいたりして、ちびっこ(っつったって、157センチはある!)のワタクシにはつらいポジションでした。スケッチャーズのハイヒール・スニーカーにしとけばよかった…でも、今日はふらつくので、スケッチャーズでもペタンコの靴にしちゃったんですよねぇ… さて、高見沢王子は前半は椅子に座って、しっとり、アコースティック・ギターでマリアンヌ・フェイスフルの「As Tears Go By」、タイガースの「花の首飾り」、「千年ロマンス」、「スーパースター」を歌ってくれました。 後半はDJ HANGER さんとTHE ALFEEのツアーでもドラムを叩いているタローさん(表記が違うかも)が登場して、怒涛のロック・タイム!ここで高見沢王子はジャケットとシャツを脱ぎ、半袖のTシャツのみのお姿に!会場の熱気で、ワタクシも汗ばみました。その上サングラスもはずしてくれまして、白いストラト、レスポール2種類を駆使して、THE ALFEEの曲では聞けないギター・テクニックをいろいろ披露してくれました。 約1時間のLIVEでしたが、これは風邪をおしてでも行ってよかったです。 高見沢王子は、昨日名古屋でTHE ALFEEのLIVEがあり、車で東京に帰って来たそうです。 「よく、ツアー大変ですね、ハードですねって言われるけどさぁ、そうでもないんだよね。ハードとつらいのは違うから。ハードな中で、自分のやりたいことをするのがいい!真夜中のネット通販!これが、心の余裕になるというね…」 会場は大爆笑♪高見沢王子はリラックスした感じで、「ロックばん!」を公開放送しているかの素敵な雰囲気で、マリアンヌ・フェイスフル主演の映画のこと、グループサウンズのことなど少年時代の思い出をいろいろ語ってくれました。 なんだか、王子のリビングにお呼ばれしたかのよう… 髪の分け目が一番よく見えましたが、頑張って背伸びすると、お顔や首のあたりまで見えました。こんなに至近距離で高見沢王子の姿を拝見するのは久しぶりのことです。 いやぁ、ホントに素敵なミニLIVEでした。