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秋に咲くヒマワリ・・なのかもね。

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2021.09.04
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カテゴリ:映画 Cinema
映画館で予告編を観ていたら、MINAMATA―ミナマタ― の予告編をやっていました。メジャーな東宝系の映画館で珍しいなと思って家で調べたら、製作・主演がジョニー・デップとなっており、興味が湧きました。

もう50年以上前の公害事件ですが大きなニュースとなって、当時小学生の自分も授業で公害の勉強をした覚えがあります。

なかなか病気の発生原因がわからず被害が拡大した事件で企業のほかにも県や国の責任も問われました。このほかにも様々な薬害事件とかもあり、それが現在、一部にある新型肺炎ワクチン不信につながっているように思います。

ジョニー・デップさんはこの映画で新たな境地を切り開いてほしいです。





■参考リンク
Wikipedia:MINAMATA-ミナマタ-
『MINAMATA―ミナマタ―』(原題:Minamata)は、2020年製作のアメリカ合衆国のドラマ映画。W・ユージン・スミスとアイリーン・美緒子・スミスの写真集『Minamata』(1975年)を基に、アンドリュー・レヴィタスが監督、デヴィッド・ケスラーが脚本を務める。1970年代、水銀中毒が熊本県水俣市の市民に及ぼす影響を記録した写真家のユージン・スミスを、製作を兼務するジョニー・デップが演じる[1]。
あらすじ
1971年、アメリカの写真家W・ユージン・スミスは「ライフ」誌に掲載された数々の「フォトグラフィック・エッセイ」で有名になるが、隠遁者となっていた。別の仕事をしていたスミスは、情熱的な日本人翻訳者のアイリーンから、水俣を訪れて水俣病を撮影・記録するよう促される。スミスは、地元の警察や政府の共犯者である企業の貪欲さがもたらす破壊的な影響の正体を暴くために最善を尽くすことをついに確信する。水銀中毒と水俣病による沿岸地域の被害を記録するために、彼は日本の水俣を訪れた。水俣病は、化学会社チッソが引き起こした産業公害が原因であった。ミノルタのカメラだけを持って強大な企業に立ち向かい、スミスは壊れたコミュニティの信頼を得て、この物語を世界に伝えるための画像を見つけなければならない。しかし、スミスは現地で厳しい報復を受けることになり、アメリカに緊急送還される。しかし、この報道によって、彼はフォトジャーナリズムの象徴となる。

ジョニー・デップの評判が「ガタ落ち」な実情はまり役のジャック・スパロウも降ろされた猿渡 由紀 : L.A.在住映画ジャーナリスト 2018/11/20 5:30東洋経済オンライン
抜粋
だが、日本の観客としてはもっと気になる作品がある。来年、日本でロケ開始が予定されている『Minamata』だ。デップが演じるのは、暴力を受け、カメラを壊され、片目を失明させられても、水俣病の取材を続けてはその実態を発表したアメリカ人写真家ウィリアム・ユージン・スミス。実在の勇敢な人物を描くものとあって、うまくいけば、4度目のアカデミー賞候補入りにつながるかもしれない。
デップは、現在55歳。女優と違い、男優には厳しい賞味期限がないが、それでも歳を取るにつれ、映画の中で演じる人物像は、変わっていくものだ。デップのジャック・スパロウをまだ見たかったという人は多いに違いないものの、今、彼はきっと変化の流れの中にいたのである。
『パイレーツ』に出る前と出てからに分かれていた彼のキャリアは、これから、『パイレーツ』を去った後のステージを迎えることになった。それはいったい、どんなふうに展開していくのだろう。

「MINAMATA」上映会、水俣市が後援拒否2021/7/13 6:00村田 直隆 西日本新聞

Wikipedia:水俣病
抜粋
後年わかるように、水俣病は昭和20年代後半から30年代前半に、触媒の変更によって、一時に爆発的大量の有機水銀が海中に放出され、それを摂取した魚類が適切に排出できずに高い濃度で蓄積し、さらにそれを食べた人間に激烈な中毒症状が発生したものである。水俣病はいわば量的問題でおこったものであり、自然界における摂取と排出のバランスの崩壊で発生したものであった。

國學院大學メディア水俣病の被害拡大はなぜ止められなかったのか発生源対策を行わない企業、それを後押しした国の関係性法学部教授 廣瀬美佳 2019年2月5日更新





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Last updated  2021.09.06 10:35:45



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