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カテゴリ:萌えとBL
寒い雨の日だった昨日とはうってかわって晴天の日曜日。
まだ今年になって2日しか出勤せずに3連休突入したので、なんだか曜日の感覚がないけど、今日は日曜ですよ~!>自分 いつも飲んでいるやなか珈琲の神田ブレンドに飽きてきたので、豆のまま保存していたマンデリントパブルーをバーミックスでガリガリと粉砕する。 ああ~やっぱり豆から淹れるとおいしいな~。これに合う甘いものが欲しいよ~。 というわけで、今日は甘いものと本を買いに出かけることにする。 珈琲飲みながら「題名のない音楽会」を観て、1時間ちょっとガツガツとピアノを弾いて、昼前に家を出る。寒くない。チャリでも快適。やっほー。 9日発売予定の雑誌の内容を作家さんがブログに書いていたので、発売日前だけどフライングで手に入れられるかと思って、大型書店まで行ってみるけど影も形もなくがっかり。 BLの充実しているそのフロアをふらふらしていたら、まだ読んでいない西田東のコミックスを3冊も見つけてしまう。ううう…どうしよう。一応、評価もチェックしてからにしたいので、渋いおやじが表紙の一冊だけゲット。あと国枝さんが描いていたので復刊1号以来の「be Boy」2月号。 なつかしくも今や古臭い由貴香織里さん(天禁にはちょっとはまった)の表紙だと思って手にしたら、ドラマCD付きだったので、久しぶりに「花とゆめ」なんぞも買う。「メロディー」は数年前まで買っていたけど、花ゆめはもしかして「天禁」終了以来かも。って、これは増刊(月1)だった。 15作品中、知ってる作家さんはわずか5人。時代は移るのである。 それにしても巻頭カラーの作品に唖然。今の少女漫画はこのクオリティなの? いや内容は読んでないけど、画力的に。イラスト描き始めた中学生が描くような顔だけど、これぐらいのほうが親近感が出ていいってことかな。しかもこの子供絵でHシーンはあるは妊娠ネタだわ……十代の性のモラルが堕ちていることだけは確認できた(とオヴァヴァなことを言ってみる)。 女性向け漫画誌の画力はレディコミがボトムにあって、次がTL、BL、普通の少女漫画と思っていたけど、なんかお話づくりはともかく、同人歴長いBL描きのほうが力ありそうかも。あーでも一概に比べてもいけないな。少女漫画系は若いうちから担当ついて育てるけど、BLはある程度出来上がった絵でデビューするし、レディコミは年くって劣化した絵でもOKだし。でも、この巻頭はりぼん・なかよしクオリティ(あくまで対象読者層がね)という気がする。 とりあえず、知ってる作家さんの読後感を。 ・由貴さん、絵が劣化してない? 内容もパロディなのはわかるけど、要素がギャルゲー丸出しだよ。横顔はうまくなったけど、相変わらずこの絵で人気があるのか? ・立野さん、うまくボーイズにシフトして、こちらでもご活躍とはすばらしい。相変わらずそつなくうまくまとめているけど、毒にも薬にもならない「きゅるん」な内容。ブラコン少女の兄自慢の話なのか? ・山田南平さんもすでにベテランとなったな。格段に絵が上手くなっている。内容はついていけないけど。 ・日渡さん。結局この人は、一生「ぼく地球」で食っていくのかなあ。新しいファンが生まれて循環していくんだろうな。でも、自分はもうおなかいっぱい。 ・パタリロ。ちがった、魔夜さん。この人の変わらなさはすでに天然記念物ものだな。すばらしい。読まなくてもいいぐらい。 「be-Boy」は残念ながら半分以上スルーだった。「GOLD」に比べて絵についていけない人が多すぎる。もう次は釣られないぞ。はやく9日こい! 珈琲に合うかもと、北欧で小さなパネトーネを買う。うまし。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.01.07 20:17:04
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