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カテゴリ:萌えとBL
今日から本格的に仕事始動。
月曜からいきなり会議2連発。 午前のデザイン会議でデザイン室のチーフにゴネられ、午後の企画会議で5月号以降 のテーマでもめる。新年早々疲れる一日。 10日ぶりぐらいに書店に行ったら、「活字倶楽部」がBL特集だった。そういえば11月頃出ていた「ダ・ヴィンチ」もBL特集、「ユリイカ」は去年2冊も増刊でBL特集、そして今月の「ダ・ヴィンチ」はよしながふみの特集だった。 そういえば年末に買った「ぱふ」もBL特集で、ユリイカの増刊とインタビュイーがかぶるかぶる。草間さかえ、京山あつき、ヤマシタトモコが見事にかぶっていた(あ、いやユリイカはヤマダサクラコだったかもしれん。ああ紛らわしい)。しかも「ぱふ」のインタビューのほうがインテリぶってる「ユリイカ」より数段面白いときた。 もう、なにやってんだよ「ユリイカ」! なんだか世の中にBLが蔓延していて、へんな感じ。 そして三浦しをん出過ぎ! 彼女の妄想垂れ流しエッセイは面白けどさ、ことBL談義に関しては狙って書いたり言っていることは明白で、BL普及推進協議会(なんてもんはないが)からお金もらってんじゃないかってぐらい、「BLが好きであることのうしろめたさ」という最後の羞恥心をわれわれから奪おうとしている。なにしろ彼女は早稲田の一文で文楽かなんかを専攻していたのだよね。 そこらのBL漫画家やBL作家が吠えているのとはわけがちがうぞ。 よしながさんだって、慶応法科の大学院卒でなければ、これほどビッグにならなかったと思うぞ。世の中甘いからな、「おおうそんなインテリがこんなものを読んだり描いたりしているのかっ」ってたやすく転んじゃうのよ。 BLが人口に膾炙するとどういうことになるか。 メリットとデメリットを考えてみようとか思ったけど、そんなくだらないこと考えるより、面白い作品はないかと結局「ぱふ」も「活字倶楽部」も買ってしまうのだったよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.01.07 22:44:06
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