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テーマ:猫のいる生活(136167)
カテゴリ:ねこ
引きこもり三連休は、猫をかまいながらの映画と小説と漫画三昧。来週末は軽井沢で散財予定なので、今週末は地味に暮らさねばという経済的事情があるのだが。
愚猫らは、相変わらず寝てばかりなのだが、猫ネタも投下。 『くるねこ』くるねこ大和 猫飼いにはたまらん、ブログで人気のエッセイ漫画の単行本化。生憎ブログのほうは見たことがなかったので、帯に書かれたコピーが他人事とは思えない(猫飼いの中年独身女)ので、1050円もするのにいつのまにか手元にあった。 自宅と仕事場と実家に、一時は10匹を越える猫がいたくるねこさん。どうやら捨て猫を見つけると迷わずお持ち帰りしてくるのが原因らしい。 現在、毎月一緒に仕事をしているフリーライターのKさんも、どうやら捨て猫に「呼ばれる」体質らしくて、この漫画の作家さんと似ているなあと思ったわけだが、自分は生憎、捨て猫との遭遇は現在飼っている黒い子一匹だけだなあ。あとは野良ちゃんたちをかまったことはあったけど、拾って育てるまではできなかった。 なので、「猫に呼ばれる」多頭飼いの悲喜こもごもは涙が出るほどうらやましいよ(笑)。 古参の猫たちを割と擬人化しているんだが、それがありきたりな擬人化じゃないので受ける。途中、何度も大笑いしながら読んでしまいましたよ。 それに描かれた猫より写真の猫さんのほうがずっとかわいくて、作者なりの照れがあるのかなあと思ってみたり。 猫もの漫画は、専門の月刊誌もあるぐらい幾多出版されているが、結構あわないものも多くて(ただ「かわいいかわいい」だけのものはもう飽きた)、猫村さんは自分は全然ダメだったのだが、この本は猫好きフレンドたちの間へ長い旅に出ることになろう。 人間「ねえねえ遊んでよ」 愚猫「やなこった」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.02.11 12:39:34
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